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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年11月30日

JSCへの道19(ダミーファイアリングピン)

え~、

めでたく丈夫な金属製のハンマーも完成したのですが、
それでも問題がなくなったわけではありません。
今回は、その対処方です♪


使うのは、

こちらの薄く加工したダミーファイアリングピンプレート。


そうです、もとはハイスペックエンジンに付いている、

ダミーファイアリングピンのプレートですね。


フレーム側には、

Rタイプハンマーを手前で押さえるための厚めのブロック
があるため、ハンマーはこの位置で止まるのですが、


それでも、

そのハンマーのトンガリ具合があるため、


ブローバックでスライドが下がると、

画像にあるように、ボーマーサイトのプレートで
コッキングするような事になり、サイトが傷付いちゃいます。


なので、

ABS製ブリーチの後部にエポキシパテを盛ります。


そこに、

先ほどのダミーファイアリングピンプレートを、
Rタイプエンジンの形状に合うように加工し、
接着します。


ハンマーが直接打撃し、衝撃が加わるところでもあるので、

接着剤は、衝撃に強いこちらの『セメダイン スーパーXG』
を使用しました。


接着し、

出来上がるとこんな感じですね♪
見た目もよくなりましたね~。


これで、

ハンマーが一番倒れこんでも、この位置で止まるので、
スライドが後方に動いても、ボーマーサイトではなく、
厚くなったダミーファイアリングピンプレートで
ハンマーをコッキングすることになり、サイトの傷つきや
ハンマーの破損もなくなりました。


完成図はこんな感じです。

ダミーファイアリングピンプレートの下に、Rタイプの
ファイアリングピンが覗き、「ダブルファイアリングピン?」
見たいに見えますね(笑)

セメダイン スーパーXGの接着力も強く、練習会から
本番当日、そして先日のシューティング&BBQイベント
の使用でもまったく剥がれる気配がありませんよ。

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)ボランド・ロングコンプ

2010年11月29日

JSCへの道18(金属ハンマー)

さてさて、

エポキシパテ製のハンマーが折れてしまったため、
あらたにハンマーを作り直します。


使うのは、

こちらの2つのハンマーです。この2つのハンマーを
合体させて、1つのハンマーを作ります。


まずはこちら、

シェリフのスティール製ハンマーです。
マコーミックタイプのハンマーなのでもったいなかった
のですが、普通のリングハンマーだと切断したり削ったり
するのに面積が多くて大変なため、泣く泣くこちらを
使うことに・・・
もっとちゃんとした工具があればいいのですけれどね~


これを、

リング部の下側を残して、ピラニアソーで切断します。
両方から切れ目を入れて切断したのですが、たったこれだけ
の厚みでもすごく硬かったです。


次に、

MGC固定ガスガンのボランドのハンマーを、画像の位置で
切断します。こっちは亜鉛製なので、ブロック状でも切断が
楽でいいですね~♪


完成した時にちゃんとした長さになるように、

それぞれのハンマーの長さを調整し、両方の切断面が
平らになるように磨いていきます。

だいたいの形状になったら、切断面の真ん中に2.5mmの
ドリルで穴を開け、画像のようにイモネジで接合します。

グルグル~と、お互いを回してイモネジを締めていくのですが、
丁度、ぴったりと止まるところではなくって、あと少しで、
面がぴったりと合うんだけど、それ以上どんなに力を入れても
回らない~!、ってところでやめておきます。

そして、
台の上に接合面がぴったりと合っていないハンマーを置いて、
ハンマーで叩きます。(←シャレじゃないです 汗)
こうすることで、上と下のハンマーがピッタリとカジリついて、
ゆるむこともありません。


あとは画像のように、

互いにはみ出た部分を削っていって、一体形に見えるように
仕上げていきます。塗装するので800番くらいのペーパー
でやめています。


上と下の接合面や、イモネジの穴には、ネジ止め剤や、
接着剤、パテ、などは一切使用していません。

面出しがわりと綺麗にできたので、うまく素材同士が
カジリついてくれて、


塗装しちゃうと、境目がわかりませ~ん♪

あ、ちなみに使用したスプレーは、インディのダークパーカです。


これで2個イチハンマーの完成です。

自分でセレーションを彫ることは出来ませんので、はじめから
こうしていればよかったんですね。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)ボランド・ロングコンプ

2010年11月27日

レオンノススメ

さてさて、


上矢会でコスプレした、

『レオン』ですが、


ジャン先生も、

冬服になりましたぁ~♪


皆さんも、

コスプレして、オレオン(俺オン)目指しましょう!


ここで、

先日の上矢会でのコスプレグッズをご紹介しま~す。


まずは、

茶色のウールのコートです。上品なものよりも、厚ぼったくて、
使い古したヨレヨレの物の方が雰囲気が出ます。
ロングよりも、ハーフコートよりちょっと長めのサイズがいいですね。


ちなみに、

グレーのツィードのコートにすると、『ニキータ』の、「掃除人ヴィクトル」になります♪


そして、

インナーはワッフル生地のカットソー(ロンT)です。
劇中では、白と黒の2種類を着ております。お好みでどうぞ。
(ちなみに、これはユニクロ)


その上から、

サスペンダーをします。


常に武器を持ち歩くレオンも、

さすがに家では、コートを脱いでいます。


頭には、

メッシュのイスラム?帽子。


これも、

わりと入手しやすいですね。


それと、

欠かせないのが、レオンサングラス。
詳しくは、コチラの記事をご覧になって下さいね♪


そして、


今回、もっとも手がかかっているのが、

こちらのつけヒゲです♪


画像の、

口ひげと、


あごひげの

2種類のセットになります。


0.02mmの透湿性皮膜から、

毛が生えています。


シートの裏側から、

人工毛が埋まっています。


普通ならこのまま貼ってしまえばいいのですが、
レオンのヒゲは無精ひげっぽいので、製品のヒゲを
短くカットしました。


その切れッ端が、

こちらです。これも大事な材料となります。


口ひげとあごひげが繋がるようにヒゲを延長します。

口ひげの毛の終わり部分に接着剤(弾力のある透明でゴム系のもの)を塗ります。


そこに、

先ほどカットしたヒゲの切れッ端を筆に付けて、接着剤が半乾きの時に、
上から植えていきます。


何回か繰り返すと、

ヒゲが延長出来ます♪


あごひげ側も、

同じように植えていきます。


家でつけヒゲを貼った時、画像撮るの忘れたので、

こちらは着用から12時間以上経ったあとの画像です。
製品部分はほとんどつけヒゲと分からないのですが、
接着剤で延長したところは、ヒゲが取れたり、乾いて
シワがよったり、ピカピカ光ったりしています・・・

ほんとうは、もみ上げまで繋げたりとかも考えていたのですが、
時間と材料的に、とってもムリでしたぁ。
まぁ、それらしい雰囲気が出てればいいですよね?


おっと、

肝心のこちらを忘れてはいけませんね。
この銃が家にあったため、レオンのコスプレをする事に
したわけで・・・。


ベレッタのケースに仕舞おうと思ったら、

なんか、ケースが重いぞ?!


ケース開けてみたら、

もう1丁、入っていましたぁ♪
上矢会の前に気付いていれば、当日も2丁拳銃できたのになぁ~。
残念です・・・


まぁ、
こんな感じで、上記↑のコスプレグッズが揃えば、皆さんもレオンに
なれちゃいます!

あ、でも見た目、ひじょうに怪しいので、職質にはお気をつけ下さいませ♪





  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)上矢会

2010年11月26日

JSCへの道17(ハンマー破損)

え~、

ボランド・ロングコンプっぽくするため、

その特徴的なハンマーを再現したのですが、

撃っていて、暫くしたら、なんと!ヒビが入っていましたぁ!


反対側も、

こんな感じでヒビが入っています。

ファイアリングピンを叩くところは金属なので丈夫なのですが、


ブローバックでスライドが下がる時に、

画像のように、ボーマーサイトのリーフが、ハンマーの飛び出た
ところに当たっちゃうんですね。


なので、

ボーマーサイトでハンマーをコッキングするかたちになり、
つもり積もった衝撃で、ヒビが入ってしまいました。


一応、ヒビに瞬着を流し込んで固めましたが、


そしたら今度は、

9月29日の練習会で、ついにハンマーの先端がポッキリ!と折れて
しまったのは、記憶に新しいです・・・。


やっぱり、はじめから強度的に問題がありましたし、
ハンマーのセレーションも再現していなかったので、
手抜きを行った罰が当たったんでしょうね。

おかげで、ちゃんとしたハンマーを作る決意も出来ましたし、
結果的に作動も見た目もいい仕上がりになったので、
よかったと思っています。

JSC本番で折れたら、シャレにならないくらいカッコ悪い
ですもんね~。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)ボランド・ロングコンプ

2010年11月25日

JSCへの道16(ABSブリーチ)

Rタイプエンジン用のブリーチなのですが、

今回は、こちらを使用しました。
レース用のホルスターでもお馴染みの、『n-factory』さんの
ABS削り出しのブリーチです。


WA純正と比べてみて下さい。

細かいところ以外の全体の形状は、ほぼ同じです。


てるぱ大臣さんや、モデル工房Sさんなどの、

機械に携わるお仕事をされている方のこころをくすぐる、
ツールマークに萌え~です♪


ハンマーをコックするタイミングを早めるため、

ブリーチの後ろ側は純正よりも長く飛び出ています。


また、リアサイトを止めるネジ穴がバカにならないように、

金属のパーツが埋め込まれ、しっかりとネジ止め出来ます。


WA純正の亜鉛製のブリーチは、

37gですが、


ABS削り出しのブリーチは、

な、なんと、たったの7gです!


他にも形状の違いがあり、

純正よりもマガジンのガスカットするタイミングを
早めています。


この部分ですね。

ムダなガスの流れをカットする役目があるのですが、
マガジンの温度管理がちゃんとしていないと、給弾出来なかったり、
色々な不都合が出てくるので、調整が必要な場合もあります。

特に、今回のJSCのレギュレーションでは、作動時にスライド
ストップがかからないといけないので、調整しました。


まずはこれくらい削って、

撃ってみて様子をみます。

これだと、給弾はできるのですが、スライドストップが
かかりませ~ん!


なので、

もうちょっと、削ってみます。

今度はどうでしょうか?

う~ん・・・、

スライドストップのかかるマガジンもあるのですが、
なかにはちゃんとかからないマガジンもあるので、


結局、

ノーマル純正と同じくらいのストロークになってしまいましたぁ。
ガスカットとしての機能はあまり期待できないかも・・・
しかし、スライドの軽量化にとってはとても重要なパーツです。

なんたって、スライドの一番薄いところは1mmもないので、
少しでもスライドにかかる負担を減らすために、スライド重量は
なるべく軽い方がいいです。

ということで、今回JSCで使用したスライドは、ブリーチなどの
エンジン込みでも、61gしかありません。


ノーマルのスライドの場合でも、軽いスライドの方がリコイル
ショックが少なくて済むので、マズルジャンプもあまりなく、
次のターゲットが狙いやすくなります。
なので、シューティングではABSスライドが重宝されているんですね。
せっかく、リコイルショックの激しいマグナブローバックですので
もったいないような気もしますが、エンジンの組み合わせや、
スライドの素材で、撃ち味を変えられるのは、マグナしかありませんので
カスタムする側としては、とっても楽しいところでもあります♪


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)ボランド・ロングコンプ

2010年11月24日

JSCへの道15(インナーバレル)

さて、


インナーバレルですが、

ノンHOPのロングバレルを組んでみました。


こちらの、

バックアップさんで購入した、テフロンコーティングされた
バレルです。最長サイズで、もともとはスピードコンプ4.3用に
作られたもので、メイカー純正状態でコンプの先端ぎりぎりの
ところまでインナーバレルが来ます。


ボランドのコンプに付けたコマンダーサイズのコーンアウターは、
SCW以前のRタイプの頃のパーツなので内部に絞りの段差があり、
そこでインナーバレルがガタつかないように保持しています。
なので、SCW以降標準装備となったショートリコイルのアシスト
パーツが組めません。


そこでこのように、

スプリングだけを組み、ホームセンターで購入した厚みのある
ゴムパッキンでスプリングを止めています。
これで、ちゃんとショートリコイルのアシストをするように
なります。


しかし・・・、

マガジンの温まり具合により、JSCの規程をちょっと超える
パワーが出ることもあったので、


より短いインナーバレルに変更しました。

こちらは、PDIのパルソナイト加工された、6インチのバレルです。
つまり、ノンHOPではなくてHOPバレルです。

切り欠きの幅が小さいので、HOPのかかりが弱く、
『WAパッキン』の使用でさらにHOPを弱めているので、
0.25gの弾を使えば、10mくらいの距離ではフラットに、
「スゥ~」と飛んでいく弾道になりました。

基本的にだいたい5mの距離のプレートを撃つJSCでは
HOPバレルはいらないですし、たまに出る可能性のある、
イレギュラーな弾道を生むHOPバレルですから、
そういった不安要素をなくすためにもノンHOPのバレルが
使用されています。

しかし、弾の相性やマガジンのガス圧低下により、距離に
よっては弾がおじぎをすることもあったので、私の場合、
フラットな弾道とサイティングの差がないHOPバレルの
使用になりました。
こればっかりは、家で撃っているだけでは(3mくらいの
距離で)分からないので、練習会で色々と試し撃ちをした
結果です。
銃によっては、ノンHOPがいいときもありますし、
そうでないこともあるので、どちらがいいとは一概に言えない
ですねぇ。

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)ボランド・ロングコンプ

2010年11月22日

JSCへの道14(チャンバー刻印)

さて、

前回の続きでもあるのですが、


チャンバーの刻印も、このようになっています。

凄く綺麗に仕上がっていますが、


実はコレ、

WA純正のプラ製です。


刻印は、

このように加工されるんですね♪


完成♪

いやぁ~、家に無刻印のプラチャンバーがあってよかったです。

はて、なんのモデルに付いていたんだろう・・・?

金属のメタルチャンバーでは、無刻印のものも販売されて
いますが、プラチャンバーってたいてい刻印入っていますよねぇ?
う~ん、思い出せない・・・
何方か、無刻印チャンバーのWAガバお持ちの方は教えて下さいまし。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)ボランド・ロングコンプ

2010年11月20日

JANPS お土産

JANPSのお楽しみは観戦だけではありません。

帰りの寄り道も楽しいものです♪

昨年も帰りに寄った、

「うなよし」さんに寄ってうな丼を食べて帰りましたぁ~。

高くて美味しいのは当たり前なのですが、安くても美味しいお店を
知っているryochanさんは凄いですねぇ。ガンショップでいい出物を
狙う鋭い「キラリっ!」とした、チームハイエナの目線が、旅先での
お店探しにも活躍しているのでしょうかね。


こちらが、

昨年食べた「並みの大盛り」。


「並みの普通」と比べると、

これだけ違います!うなぎの量は1匹分で同じなのですが、
ご飯の量が茶碗4膳分!とかなりの量です。
しかし、ご飯にはまんべんなくタレが十分にかかっているので
最後まで美味しく頂けました。

うなよしさんのうなぎは、身がふっくらしているのはどこでも
そうなのですが、皮がパリパリとしていて臭みはまったく
ありません。スーパーなどで買う、皮がゴムみたいに、「ビヨ~ン」
て伸びるような生臭くてうなぎが嫌い、なんて方にはぜひ
食べて頂きたいですね。

これに備えて、お昼ご飯も少なめで、おやつなおどの間食も
しませんでしたからねぇ。大満足です♪

お店を後にし、地元の物産館でお土産を買おうとしたのですが、
まだ19時過ぎだというのにもう閉店でした・・・
なので、帰りの高速のサービスエリアでお土産を買ったのですが、


そのなかでも、こんなものを発見!

おっぱい星人は必見です!


箱を開けると、

なんとご丁寧にブラをしています、しかもフロントホック。


このフロントホックってやっかいなんですよね~。

おんなの子とホテル行って、いざって時に、「あれ?ブラ外れないなぁ~」
なんてことありませんでした?後ろのホックは片手でも外れるのですが、
フロントホックってなかなか外れないんですよね。

こちらの商品も、片手ではムリでした。


そして、

やっとの思いでブラを外すと、御開帳です。
ピンクの乳首がタマリマセンね~。


思わず、

こうやってしまうのはお約束でしょう・・・。

あ、

味はただのプリンでした。(残念!)
      ↑
何を期待しているんだ?


さんじさん、ずるいよ~
こんなにいいお土産があるのに教えてくれないなんて~(爆)

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)JANPS

2010年11月18日

JANPS 戦利品

さて、

観戦以外のお楽しみといえば、会場で販売されるシューティング関係のグッズです♪
普段のショップやイベントなどでは買えない、掘り出し物や、B級品などが格安で
販売されたりします。


会場に着いて、

真っ先に購入したのがコチラになります。

軽量パーツではいつもお世話になっている、『ヴァレリー工房』さんの新製品です♪
JANPSに出発の前日に、ヴァレリーさんのHPで見かけたので、ぜひゲットしなければ!
と思っておりましたよ。
会場では、ラストの1個だったので、ぎりぎりセーフでした(ホッ)

こういったシューティング用のパーツなどは、店頭販売や、ブラックホールなどの
イベントではまず見ることがないので、シューティングの大会に出店されるのを
狙って、買いに行かないといけません。確保できてよかったです。


どういったパーツかと言いますと、

「プローンバンパー」といって、遠距離からの射撃が多いJANPSでは、
プローン(伏せ撃ち)をする事があり、その時にガンの目線位置を上げ、
且つマガジンが地面に付かなくするためのパーツです。


プローンについては、←こちらの昨年の記事を参考にして下さい♪


真上から見ると、

このようになっています。STIやSVなどのハイキャパ系のパーツとなります。


バンパーの内側の溝に沿って、

グリップを奥までスライドさせます。


はい、

もう簡単に取り付けできましたぁ♪


あとは外れないようにハウジングに穴を開けて、

画像にある付属のネジで固定すれば、


このように完成します♪

あ、画像はあくまでも参考です。

本当はシングルスタックのガバが好きで、握りやすいのですが、
競技として考えた時には、ハイキャパ系の大容量のマガジンでないと
厳しいと思います。11月という時期でありますから、ガス圧の安定は
必至ですもんね。

このプロキラー3.9は、初期型でショートリコイルしないので、
アキュコンプのようにフロントブロックにてインナーバレルが固定されています。
なので、最大8mという距離を撃つのにも安定したグルーピングが出せる
のではないかと期待しています。

あ、

ちなみに、シューティングではフルオートの機能はいらないので、
この↑プロキラーから外したフルオートシアーやハンマーなんかが、
先日ご紹介した、「1911カービン」に使われています♪


当初は、ガチガチのカップガンでないと参戦できないのかなぁ?なんて
思っておりましたが、そうでもないみたいです。げんに、小隊陸曹さんは、
マルイのグロックそのままで出場されていますし。
とりあえず、銃を1丁作ってみて、実際に参戦してみて、その結果、
気付いたところや、使いにくいところをカスタムして、次の年に臨む、
そんな自分の技術の成長と共に進化していくカスタムガンがあっても
いいのではないかと、思っています。

初めから完成したガンじゃなきゃダメっ!なんてことはないですもんね。
これもカスタムの楽しみではないでしょうかね?



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)JANPS

2010年11月17日

JANPS 動画

さてさて、


では実際に、JANPSのコースを動画でご覧下さい♪

モデルは、小隊陸曹さんです。



まずは、プラクティコー。

距離4mをウィークハンドで撃ちます。5秒で各ターゲットへ3連射します。



そして、ムーヴァー。

距離5mを、ターゲットが移動します。
まずは、←右から6連射。次に、左から→6連射します。



さらに、バリケードです。

距離4mを、4秒でバリケードの左側から6連射します。


(※ゴメンなさ~い! フォーリングプレイトは動画撮るの忘れてましたぁ 汗)


いかがでしょうか?
近距離での射撃時間の短さがお分かり頂けたかと思います。
スピードシューティングと違い、ただプレートに当てればいいのではなく、
着弾点により、点数が変わってくるので、より精密度が要求されます。
早さと精度、この相反する技術を同時に行わなくてはならないので、
射撃競技としては、トップクラスのスキルが必要です。
難しいですが、だからこそやり甲斐もあり、結果が出た時の満足感が違います。

あくまでも自分の中でのことなのですが、
JSCなどのタイムの早さを競うスピードシューティングは、よりスポーツ的な
イメージがありまして、反復練習などにより、反射的に体が動いて撃つような
感じがあるのですが、
JANPSでは、早さよりも、ターゲットに当てることがより大事になってくるので、
スポーツというよりは、技とか技術的な感じがします。
(あくまでも、個人的な感想です♪)

また、スピードシューティングでは、毎回ステージのレイアウトやコースが
違いますし、参加する選手の数、レベルによってその順位は大きく変わってきます。
しかし、JANPSでは毎年同じ場所で同じコースを撃つので、対戦相手は常に
「自分」なのであります。誰より早くではなく、誰より上手くではなく、
昨年の自分よりどれだけ今の自分の射撃技術が上達したか?がより
分かるシューティングですね。
なので、ほんっとに、奥が深い競技だと思います♪


どうですか?動画見ると、撃ちたくてウズウズしてきません?
私はしています♪


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)JANPS

2010年11月16日

JANPS 行って来ましたぁ♪

さてさて、

11月14日の日曜日、静岡県の掛川にて行われた、

ビアンキカップの日本版とも言うべき、「JANPS」の観戦に行ってきました。


今年はryochanさん、SEIJIさん、SEIJIさんのお子さんとの4人で行きました。

会場に着いたら、もう大会は始まっていました。

今年は過去最多の61名の参加だそうです!


賞品も盾やメダルだけでなく、

参加される皆さんが全国から持ち寄ったご当地の名産がずらりとあります。


これなんか、

今年の静岡を代表する典型的なご当地グッズですね♪


今年のJANPSは、

同郷でもある『小隊陸曹』さんの応援がメインです。いつも、アンリミや
JSCでは応援させて頂いているのですが、今年のJSCは参戦せず、
このJANPSに絞って練習されていたようですので、ぜひぜひ、そのご活躍を
見てみたかったのです。

画像にもありますように、ほとんどの選手が、手の込んだ「カップガン」
と呼ばれるハイキャパベースの銃を使っているにもかかわらず、
小隊陸曹さんは、マルイのグロックでの参戦です。(しびれるぅ~!漢ですな。)


JANPSでのターゲットは、

こちらのペーパーターゲットがメインで、あとは直径8cmのプレートを使って
競技をします。

このペーパーの得点は、黒点、10点、8点、5点、外れると0点、となっています。
競技自体は、4mからスタートするのですが、最大で8mの距離からも撃つので、
離れると、かなりターゲットは小さく見えます。

各コース480点満点で、4つのコースを撃ちます。



では、実際にコースをみてみましょう。

こちらは、プラクティコーです。
はじめは、ターゲットがアチラの方を向いていて、


スタートの合図と共にターゲットがこちらを向きます。

射撃する時間が決められているので、時間になると、タイマーで
またターゲットがそっぽを向きます。


だんだんと、撃つ距離が伸びて、ターゲットが遠くなののですが、

近い方が簡単、というわけでもありません。
近い距離では撃つ時間が短いので、素早く、正確に狙わないといけません。
遠距離では、射撃時間に余裕があるので、じっくりと狙って撃つことが
出来ます。


このコースは、ムーヴァーです。

移動するターゲットを撃つので、ある程度リードをとって、
動くターゲットの先を狙って撃たなくてはなりません。


こちらは、バリケード。

右から撃つだけでなく、


左からも撃ちます。

しかし、8mも離れると、ターゲット小さいですね!


そして、競技も終わり間近、

ひとりの選手が、最後のコースであるムーヴァーを撃っていました。


その着弾は、

凄すぎます!全て、Xである黒点と10点内です。

あの左右に動くターゲットで、よくこれだけの着弾になるものだなぁと
感嘆せずにはいられません。


他の方達も沢山集まってきて、

皆さん、写真を撮り出しました。歴史的瞬間を狙って・・・


最後のシュートを、

撃ち終え、


回収されたターゲットの採点がされます。

その結果は・・・、

こちらも全て黒点と10点内、つまりこのムーヴァーでは満点の480点です!


実は・・・、


こちらのヨコタ選手、

満点なのは、このムーヴァーだけではなく、全てのコースで満点だったのです!

つまり、最後のコースであったムーヴァーが満点であったため、
今まで誰も成しえなかった1920点満点という快挙を達成したのでありました!
もちろん、今年のJANPSの総合優勝であります。
素晴らし過ぎます!ヨコタ選手おめでとうございます♪

トイガンシューティング界の歴史的瞬間に立ち会えたことに感謝します。

応援しておりました、小隊陸曹さんも、初出場でありながら、
ストックガンクラスで、堂々の1位となりましたぁ!
おめでとうございます♪


いやぁ、ほんとに皆さんの射撃技術の高さには恐れ入ります。
いつかはこの地で撃ってみたいとは思っているのですが、
見学する度に、その競技の難しさと奥深さを感じられずには
いられません。小隊陸曹さんからも、せっかく掛川まで来ている
のに撃たないなんてもったいない!と言われてしまいましたぁ。

まずは、最低でも8mで8cmにまとまる銃を作らなくてはなりませんし、
スピードシューティングと違い、射撃には精密度も求められるので、
クリアしなければならない課題は山済みですね。(笑)




  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(8)JANPS

2010年11月13日

1911 カービンキット

さてさて、

ボランド・カスタムの記事の途中ではありますが、
最近、購入したものをちょっとご紹介したいと思います♪
詳しいカスタムの内容なんかは、また後日、という事で・・・。


マグルプのグロックカービンキットは、見送っていたのですが、

ガバ用なら欲しい!という事で、

こちらを入手しましたぁ♪


取り付けも、グリップスクリューで止めるだけで簡単ですし。

(実際には、実銃と違い、キットの本体のネジを外し左右に
 分割しないとトイガンは組み込めませんが・・・)

一応、マルイのミリガバ/MEU用みたいですが、
グリップスクリューの下側の穴をWA用に大きくすれば、
WAのガバも取り付け可能です。


スライドはキットの中に隠れちゃうので、

このコッキングレバーでスライドを引きます。


拡張性の高い、4面レールです。

しかし・・・、
悲しいことに、私は電動ガンも、ガスブロでも、M4を持っていないので、
付ける物がありませ~ん。


こちらは、おしりの穴(イヤァ~ン♪)

ストックパイプを付ければ、各種ストックが付けられるのですが、
それすらもありません。


とりあえず、

WAガバを組んでみましたよ~♪

なんで、フレームがシルバーかって?
それは、セフティの穴が細軸の4mmで、フレームの後ろが
ビーバーテール用になっているフレームがこれしかなかったので・・・。
(ちなみに、ガンサイトHWのフレームです)


スライドストップは、

どんな形状でもいいのですが、ロングタイプはキットにぶつかって
取り付け出来ません。


同じく、

サムセフティも、シリーズ70やミリガバなどの、いたってノーマルな
形状でないと、これまた組み込めません。

まぁ、干渉するところをシコシコして削れば、スライドストップでも
セフティも、ロングでもワイドでもなんでも取り付け出来ます。


今回組み込んだスライドは、

マグナテック(ABS製)のミリガバのスライドです。

もともとがマルイ用のキットなので、厚みのあるWAのスライドだと、
キットの内側と擦れてしまうかもしれません。
なので、WAのなかでも薄いマグナテックのスライドを組みました。

もう1つの理由は、画像にもあるように、リアサイト部分のキットの
切り欠きが、シリーズ70やミリガバなどの、背の低いものしか
取り付けできません。マグナテックのスライドはリアサイトも一体形
なので、加工も必要なく、ポン付けで動きます。

Rタイプやハイスペックでも、リアサイトを取り付ける場合は、
ボーマーやノバックタイプはもちろんダメですし、ミルスペックや
オフィサーズなどの、リアサイトにドットの入っているものも
取り付け出来ません。

このように、各部があくまでも「ミリガバ」の形状をしていないと、
ポン付けができないので、それ以外のモデルを組む場合は、
キット本体を削るか、ガバのパーツを組み替え、もしくは削らないと
正常に作動しませ~ん。


なんかすでに、マルシンの排莢式のガバ(デュアルMAXI)を
組んだ方もいらっしゃるようで、普通に組んでも面白くないですし、
何よりレールにもなんにもないし、ストックもついていないので、
ちょっとしたギミックを組み込んで遊んでみましたぁ♪
本当は、これで上矢会に参加したかったのですが、
レオンの格好でこの銃では、ちょっとね~(汗)


では、こちらの動画をご覧になってギミックをご確認下さい♪

               ↓



やっぱり、カービンはこうでなくっちゃ!ですよね~♪


さてさて、
日曜日は、静岡の掛川に行ってきます♪

ビアンキカップの日本版、ともいうべき「JANPS」の
観戦に、ryochanさん、SEIJIさん&Jr君と行ってきま~す。
昨年も行ったのですが、いつかはカップガンを完成させて、
観戦ではなく、参戦したいシューティング大会です。


ではでは~




  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(8)1911 カービン

2010年11月12日

JSCへの道13(スライド刻印&加工)

さて、

しばらくの間、スライドの方はあじゃさんに加工して頂いて
そのままになっていたのですが、ついに更なる加工に入ります。


そうです!

刻印とセレーションの加工です。第3のカスタマーであられる、
モデル工房Sさんの登場です♪


MGCの時よりも、

太く、はっきりとした刻印になっています。実銃の刻印も、
細い針でケガいたような刻印だったので、ある意味本物よりも
綺麗に仕上がっています(笑)


MGCではただのモールドだったところも、

ちゃんと穴を開けて頂きました。


スライドの反対側です。



こちらは、WAのコマンダーのスライドで、

刻印は、「コンバット コマンダー モデル」のものですが、


ボランドの実銃と同じように、

「ライトウェイト コマンダー モデル」の刻印です。
しかも、後加工により、刻印の上にセレーション加工が
されており、「L」の文字がちょっと消えています。
ここも、実銃通りの再現をして頂きましたぁ♪

ボランドさん本人も、コマンダーのスライドをこのように
加工したのでしょうから、そういったことを思い浮かべると、
ロマンがあり、既製品にはない人の手が入った温もりを
感じる部分であるので、一番のお気に入りの場所です♪


実際には、

このように機械で加工されているんですね~。


「手加工じゃ、ここまで綺麗にならないよぉ~」と、

あじゃさんも惚れ惚れするセレーションの仕上がりです。
まぁ、個人的な意見とすれば、あじゃさんの神業シコリテク
をもってすれば、出来ない加工はないと思うのですけどねぇ。


スライドトップの上面も、

このように、細かい細い線でセレーションが入っています。
ここはボランドのコンプの部分から繋がっているセレーション
なので、ここを綺麗に仕上げて頂いたため、コンプを付けた時の
一体感がずっと増しました!

「どこまで実銃らしさを再現するか?」
には、刻印とセレーションは欠かせません。

実は、以前「エングレ倶楽部 in 大阪の陣」で大阪に遊びに
行ったのは、このスライドの加工を直接モデル工房Sさんに
お願いするためだったのです。いつも、グリップや刻印で
お世話になっているので、そのお礼も言いたかったのです。

けっこう人数も増えちゃって、あんまりゆっくりとお話しも
できなかったので、今度遊びに行く時は完成したボランドを
もって行って、のんびり、まったりと語り合いたいですねぇ。

モデル工房Sさん、

ありがとうございました!

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)ボランド・ロングコンプ

2010年11月11日

JSCへの道12(セフティ加工)

さてさて、

シアーをブロックする出っ張りがないMGC固定ガスのボランド・
ロングコンプのセフティを、WAのガスブロに使うためには、

もうひとつ、WA用のセフティを用意します。


これは、

サンコーさんで購入したAnvilの、KINGSタイプのサムセフティです。
これが、今回のカスタムの材料になります。


ではでは、
実際に加工をして頂いた、Tangoさんの解説と共に、
その驚きのカスタムをご覧下さい♪



『裏側には加工前の“アタリ”を書いて脳内で工程のチェックを
行います。』


『そしてGM6セイフティ側の軸を鋸で切り飛ばして、リューターを
用い一気に“アタリ”を付けた部分を彫り下げてゆきます。』

『切削深度は0.3mm位ですね。亜鉛合金は柔らかいので
切削作業自体は難しくありません。』


『先ほどのGM6用セイフティに穿った穴に嵌め込むべくANVIL製
WA用ステンレスセイフティを裏面の“アタリ”部分を残して薄く
削り取ります。』

『GM6用セイフティはシアをロックするシアラグが存在していない
ので、左記セイフティをWAで機能させる為シアラグと軸を裏面
ごと移植する訳ですね。』


『デヴコンで接着する前の仮組状態です。』

『多少の隙間や凹凸は接着面を増やしアンカー効果を上げ
最終的な接合力が向上するので嵌合精度はこの程度で
オーケーです。』




『そしてデヴコン(アルミパテ)を接着不良を起こさない様に
しっかりと混合して練ります。』


『デヴコンをはみ出す位にタップリ盛って万力でガッチリとクランプ。』

『乾燥まで24時間放置します。混合をミスってない事を
祈りましょう(汗)』


『しっかりとデヴコンが乾燥したのを確認後、はみ出たデヴコンを
削り落とし、移植したステンレス部分と元の亜鉛部分が面イチに
なる様に研磨します。』

『シングルタイプのまま仮組みして強度チェック。』

『デヴコンは点接合による強度はイマイチですが、面接合には
かなりの強度を発揮しますので今回の様な箇所の接着には
向いたツールかと思います。』


『続いて最後の工程、

アンビセイフティ用のスタッド加工を施して作業完了です。』


・・・、


どうでしょうか!

凄いカスタムだと思いません?!


とっても、手間がかかっているんですね~
しかも、Anvilという高級品使っているのに、
セフティ組んじゃうと、全く見えない所だし・・・。


ちなみに、

この切り飛ばしたレバー部分ですが、


削った破片を、

デヴコンで接着してあります。


これがまた、頑丈で、

どんなに引っ張っても外れません。とっても頑丈に接着されています。
さすが、実銃の世界ではライフルのストックのベディングに使用されて
いるだけのことはありますね♪


いやぁ、ね、
このボランドのセフティだけがネックだったんですよ~。
固定ガスから外して、付くことは付くのですが、セフティがONの
状態でもハンマーが倒れてしまい、(つまり、セフティがかかって
いても、トリガーが引けてしまうということです)
安全上、よろしくありません。

いざとなったら、撮影用にだけ組んで、JSC本番はWAのSVの
アンビ組んで出ようかなぁ~、なんて思っていましたから、
外観を崩さず、ちゃんとセフティとしての機能を再現して下さった、
Tangoさんには、感謝、感謝であります!
さすが、シコリマスターのあじゃさんも尊敬するカスタマーで
あられます。

Tangoさん、
本当にありがとうございましたぁ♪












  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(14)ボランド・ロングコンプ

2010年11月10日

JSCへの道11(セフティ)

こちら、

ボランド・ロングコンプのアンビセフティです。
元はSWENSON製なのですが、それをベースに、
ジム・ボランドがさらにカスタムしているようです。


刻印もちゃんとあるのですが、

上からクロームメッキがかかっているので、あんまり
はっきりとしていません。


同じSWENSONでも、

MGCモデルガン用のステンレス製のものと比べてみましょう。
やっぱりステンレス製は綺麗ですし、刻印もしっかりと入って
いますね~。
あ、このステンレス製のセフティは、RICOさんのブログで
スレンレスパーツてんこ盛りのホーグ5incに付いていたものと
同じ物です♪


刻印の綺麗さだけでなく、

各部の形状も違います。

ステンレス製はセフティの軸が細軸の4mmですし、セフティレバー
の生え際の形状もちがいますね。
モデルガン用なので、シアをブロックする出っ張りの形状も違います。
このままWAのガバに組んでみたら組めることは組めるのですが、
実際に練習会で撃ってみたら、不調の連続でした。
やっぱり、ガスガンように、出っ張りを加工しないといけませんね~。
(でもパーツとしても貴重なので、手が出せませ~ん)


試しに、ボランドロングコンプに組んでみました。

付くことは付くのですが・・・、


レバーを動かせる隙間がありません。

なので、


無理に動かすと、

サムガードがキズだらけにぃ~!


さらに、

アンビ側もかわいそうに、こんなに浮いちゃいます。


サムガードにレバーがぶつかって、

最後まで軸が入りきりません・・・。


う~ん、これではねぇ?


なので、MGC固定ガスのセフティを使うのですが、

よく考えたら、このセフティ、なんかおかしいと思いません?
別にボランドじゃなくてもいいので、ウィルソンLEとか、MGCの
固定ガスをお持ちの方、セフティを外してよく見てみて下さい。

画像のような↑、シアーをブロックする出っ張りがないですよね?

そうなんです、もともとは軸しか生えていないセフティに、
シアーをブロックするための出っ張りを移植しました。
どうやったのでしょうか?
これが今回のカスタムで1番手がかかっているところですので、
次回に続きます・・・

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)ボランド・ロングコンプ

2010年11月08日

『上矢会』 Vol.6行ってきましたぁ♪

日曜日に、恒例のアソビットさんにて、


『上矢会』 Vol.6に行ってきましたぁ♪

今回のゆいたんのコスプレはこちらです。


なんだか分かります?

元ネタはこちらです。


そうです、

映画 『レオン』で、ナタリー・ポートマン演じる『マチルダ』のコスプレです。


実は、

私がレオンのコスプレをするので、パートナー役をお願いしました。


いやぁ~、

一度でいいから、コレやってみたかったんですよね~。


子づれおん。

(それとな~く、見えなくもない?!)


元ネタ画像、

あんまりなかったのですが、


よくここまで、

そろえて下さった上矢さんに感謝です♪


久しぶりに、

ジャン先生も登場。(何処にいるか分かります?)


かぢやさんのAPSのバレル使った92Fカスタムとの2ショット。

せっかく、レオンコンプの92F使うので、アレコレとコスプレしていたら、
とんでもないことに、なってしまいました(汗)


今まで、

スーツとか迷彩服とか着ましたが、今回が一番手間がかかっています。


しかし、

サングラスだと、全然弾道が見えませ~ん!


上矢さんは、

サングラス姿でもさすが!のシューティングです。


ゆいたんの動画はコチラです♪

        ↓

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(19)上矢会

2010年11月06日

JSCへの道10(トリガー)

ボランドロングコンプを再現するのに、

黒いロングトリガーがなかったので、

こちらのトリガーを用意しました。


PDIのジュラルミン製トリガーです。

黒色は、ブラックアルマイトで再現されています。


WAの一般的なトリガーと比べると、

これだけロングです。


通常でしたら、

トリガーバーをこのように組込み、2本のピンで固定するのですが、


画像のように、

ウィルソンタイプのトリガーバーを使用し、上側のピン1本で
固定します。

え~、


なぜかといいますと、


このように、

下側の空いているスペースに、イモネジを仕込むためです。

ボランドロングコンプの実銃は、20年以上も前の銃ですので、
今のガバメントのようにトリガーの前にはストロークを調整する
穴がありません。実銃がそうなのでしょうがないのですが、
少しでもトリガーの遊びを無くす為に、このようにしました。


トリガーバーを付けて、ピンで止めれば、

完成です♪

1度しっかりと調整してしまえば、なんどもバラして組み直す
こともないので、このように裏側にあってもOKです。


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(8)ボランド・ロングコンプ

2010年11月05日

JSCへの道9(2丁のボランド)

さてさて、

ここに2丁のボランドカスタムがあります。

1丁は私のボランド・ロングコンプ、そしてもう1丁は、takuさんの
9mmメジャーです♪


コンバットマガジン誌で、そのフルスクラッチ記事を見て

驚愕された方も多いでしょう。そして、あらためてボランドカスタム
のカッコよさに魅了されたのではないでしょうか?

実はこの画像の2ショットなどは、5月30日に行なわれた、
『上矢会 Vol.4』で撮ったものです。
この時はすでに、撃てる状態にあったんですね~。
(細かいところの再現はヌキにして・・・)


ほぼフルスクラッチに近い、takuさんのカスタム、

実際にグリップを握ってみると、それはそれは握りやすい
ものでありました。


と、いうわけで、

とりあえずは、ボランドロングコンプっぽいガスブローバックガンが
完成しました♪


動画も撮ってあるので、
よろしければ、ご覧下さい♪

      ↓



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)ボランド・ロングコンプ

2010年11月04日

武道館、行って来ましたぁ♪

あ~、

昨日は、めでたいのか?誕生日を迎えました。
(あじゃさんより1つ年をとり、RICOさんと同い年になりました)
世間様では、11月3日は祝日でお休みなのですが、
私は仕事でした。(ううぅ~)

でも、前日の11月2日が誕生日の代わりです!

まだコメントにお返事しておりませんが、感動が冷めないうちに
ライブのレポを書かせて下さい。
(てるぱさん、あじゃさん、naoさん、スミマセ~ン)


YUIの4回目の全国ツアーとなるライブに行って来ましたぁ♪

実は、ライブやコンサートで生歌を聞くのは今回が初めてです。


今回のツアーの設定?としては、

各会場が、自然の中で時間がゆっくりと流れる、
“HOLIDAYS IN THE SUN”というリゾートホテルでありまして、
観客である私達は、素敵な時間を過ごそうと訪れたという設定です。


ところが、


突然の天候悪化で、大雨と暴風に襲われ、
町とホテルを繋ぐ唯一の橋が崩れてしましました・・・

・・・、困ったホテルの支配人は、
偶然宿泊していたYUI一行に声をかけ、
“橋の復旧までの間、宿泊しているお客様を楽しませて欲しい”
と頼んだのでした・・・

・・・、というような感じであります。


九段下駅から歩いて会場に向かうのですが、
道沿いには1m置きくらいに多くのダフ屋が・・・
これだけでもYUIの人気の高さが伺えます。

公園内に入り、

門をくぐって、

もう日も暮れていたので、ぼんやりとしか見えないのですが、

屋根の上に輝いているはずの、タマネギも見えてきましたぁ♪


おおっ!

ここが聖地と言われる、『武道館』ですか!
武道館に来るのも初めてであります。

仕事終わって、急いで行ったのですが、武道館に着いたのは、
18時15分頃。

ライブの開演は18時30分からなので、ギリギリ間に合った
ような感じです。(ホッ)
私と子供はチケットをとってあったので、カミさんが関係者様から
チケットを受け取り、暫し談笑。用意したプレゼントもお渡し
しました。開演間際なので、並ぶことなく、ゆっくりと席に向かいます。


武道館の中は、

このようになっているようです。


ステージと同じフロアであるアリーナ席を囲むように、
1階席、2階席があります。
(カミさんは、1階席のステージ正面でした)


そして、


速攻でチケットをとった子連れ親子の席は、

アリーナ席のここら辺。(前から2列目で、ステージもよく見えます♪)


もうね、
会場の熱気がスゴイの!

YUIどころか、バンドのメンバーもステージに現れていないのに、
武道館全体に、霧というか、モヤがかかっていて、会場から湧き出る
水蒸気が凄いんです。

ステージのセットは、ホテル、というよりは、こじんまりとしたペンションの
雰囲気です。バックにある巨大な窓ガラスはモニターになっていて、
外の景色?が写っています。ソファーがあったり、キャンドルに火が灯って
いたりで、ゆったりとくつろげる雰囲気ですね。

やがて、バンドのメンバーがひとりずつ登場し、
会場の「YUIぃ~!」、「ゆいっ~!」という掛け声のなか、
セットの階段の上にある扉から、YUIが登場!
みんなに手を振りながら、階段を降りてきます♪

もぅ、この瞬間まで、ドキドキものでしたよ~。
好きな子と、初めてデートする時の待ち合わせみたいで、
年甲斐もなく、落ち着きませんでしたぁ(恥)

実際に見るYUIは小さいですね。
しかも若い(爆)。デビューしてから5年ですが、
「年とらないのかなぁ~?」って感じです。

そして、ツアーのファイナル最終日がスタートです!

まず、
始めの一曲は、『again』。

YUIがリフレッシュ休暇に入り、復帰第一弾のシングルです。
アニメ『鋼の錬金術師』の主題歌にもなりました。

はじめは遠慮がちにしていたアリーナの観客もポツリポツリと
席から立ちはじめ、あっという間に総立ち!
そして、手拍子です。
うちの子も靴ぬいで、イスに乗って手拍子してます(笑)

激しい曲が続き、だんだんとゆったりした曲へと繋がっていきます。
ステージ正面と、ステージの左右にあるでっかいスクリーンには、
ライブの映像や、YUIのUPが写ったりしているのですが、曲によっては、
PVのような映像が流れたりしていて、映像には凝っていましたね。


アコースティックな演奏になり、照明も落とされ、いったん観客もメンバーも
イスに座ります。
キャンプファイヤーの火や、暖炉の火を囲むような雰囲気の中、
のんびりとしたアコースティックな演奏がはじまります。
曲は、『Please Stay With Me 』。
ドラマの挿入歌としても使われた曲です。


スクリーンには、事前に募集で送られた、写真がスライドショーのように
流れます。これは、各会場でのライブをステキな演出で彩れれば、
という趣旨で、『大切な人(「好きな人や恋人」)・モノ・思い出の風景』、
というテーマで送られてきたものです。

ほとんどが、恋人同士の2ショット写真が多いのですが、
風景やかわいらしいものの写真もあります。
実は、私もちゃっかり送ってまして、写ってるかなぁ~、
なんてちょっとは期待していたのですが、ありませんでした・・・

曲が終わり間奏になり、YUIがギターを持った写真が
UPで写しだされます。そしてゆっくりとカメラが引いていって、
YUIの写真を中心に、それを囲むようにボツになった写真が
写ってきました。

あれ?

YUIのすぐ真下にある写真は?!

オレが送った写真やんけ~!!

うちの子も気付いたらしく、ふたりして見つめ合って、
手を握りしめましたぁ~♪


これがその写真です♪

うちの子がまだ一歳になる前ですね。
会場では、こういった写真が全てセピア色でスクリーンに流れていました。

私と、子供はすぐに気付いたのですが、カミさんは、ちぃ~とも分からなかったそうで
写っているのも気付かなかったとか。(ショボ~ン)

アコースティックの一曲目が終わると、
ホテルの備え付けの電話が鳴りました。
しかも、懐かしのダイヤル式のピンク電話(笑)

YUIが電話に出てみると、電話の声は、
なんと!女優の竹内結子。昨晩、ここのホテルに泊まっていたとかで、
トークが始まります。

思い返せば、YUIのメジャーデビュー曲が、竹内結子主演の月9のドラマ
でしたし、おなじ事務所の先輩でもあるので、普段から仲がいいのかも
しれませんね。ひょっとしたら、サプライズで会場に現れるのか?と
期待しましたが、残念ながら登場とはなりませんでした。


アコースティックな曲目が終わると、
回転する的にダーツを投げて、当たった曲を歌ったり、

会場のみんなで振り付けをする曲、『es.car』を観客と踊ったりで
終始盛り上がります♪

後半からエフェクター?ミキサー?の設定かなにかが変わったのか分かりませんが、
激しい曲ではYUIの歌声が聴きづらい音源になりました。
前半ではこんなことはなかったのですが、さすがに疲れたのか、うちの子も
今までは立っていたのですが、座って休むことも。


そんなこんなで、あっという間に最後の曲となりました。
これは、ほんとうに、「あっという間」で、「え?もう終わり?」
っていう感じでした。

でもここからがサービス満点で、
アンコールでは、新曲を含む5曲も熱唱してくれました。

そして、

ほんとに最後の曲となったのが、『Good-bye days』。
もともとストリート出身の彼女が、当時の感じで歌います。

この曲は、YUIの主演映画『タイヨウのうた』の主題歌でもあり、
私がYUIを好きになった原点ともいうべき曲であります。

映画のなかの主人公とおなじように、
ステージにあぐらをかき、目の前に置いたギターケースの
上にキャンドルに火を灯します。

照明は、YUIの真上から一本の線となって照らし出される
一筋の光だけ。

会場の全ての音がなくなり、聞こえるのは空調の音だけ。
瞬きや、ツバを飲み込む音さえもためらわれるなか、
マイクも、アンプも一切使わず、YUIが弾き語りしだします。

正直、ギターの音色も、歌声も、ささやくようでほとんど聞こえません。
ちゃんと聞こえるのはサビの盛り上がりの部分です。

武道館という大きな会場で、1万人近い観客を前に、
これだけのパフォーマンスをするYUIの根性には頭が下がりました。
音が聞こえない分、想いや魂のようなものが、グッと来た様な
気がしました。

未だかつて武道館でこれだけ静寂に包まれた演奏があったでしょうか?
最後を締めくくるに相応しい、最高の演出だったと思います。


今回初めてのライブに参加しましたが、

YUIはほんとうにファンに愛されているアーティストだなぁ、と実感しました。
ひっきりなしに飛ぶ、「YUIぃ~!」の掛け声と、「ありがとう~!」という言葉。
YUIもなんどもありがとうと言ったり、頭を下げたりで、お互いが相手を思いやり、
感謝している姿がとっても印象的でした。つねにYUIは、「出会いを大切に」と
言っているそうです。これは、今回のライブに限ったことではなく、人間が生きていく
うえでは欠かす事のできないことですよね。

自分の周りにはたくさんの大切な人がいて、その人たちに支えられている、
そんな人たちに、あらためて感謝の気持ちを送りたい、そんな気持ちになりましたぁ。


 「ありがとうございます」


あ、

お土産ももらっちゃて、最高のバースデーイブでした。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(8)秘密の部屋

2010年11月02日

久しぶりに・・・、

いやぁ~、

いつ以来でしょうか?
久しぶりに、井浦先生宅に遊びに行ってきましたぁ♪

先生、ブラックホールのあとから風邪を引き、
体調を崩されるは、魚の骨は刺さるはで、
なかなかお邪魔できるような感じではありませんでした。
(つい先日も、胃痙攣をおこされていたそうです・・・)

今日は、てるぱ大臣さんと待ち合わせです。

のっけから、凄いガバを見せて頂きましたぁ~!
いやぁ、井浦先生が、あんなものを彫るとは!
しかも、主人公が一番目立つところに彫ってないし(笑)
コレ、原作者の〇〇〇〇る先生が見たら、てっぽうとか
知らなくても絶対欲しがりますね。
龍馬もそうですけど、ドラマの影響って凄いですね。

あ~、所有者や版権の問題で画像UPできないのが
残念です(爆)


井浦先生宅での楽しみと言えば、持ち主よりも先に
完成品を見れちゃったり、先生のお話を聞けるのも
そうなのですが、

なんといっても、
奥様の手料理が最高です!

「さっき、作ったの~」とかで、
普通に草餅が出てくるのが凄いです。


今夜の割烹いうらのお品書き~


まずは、

鳥もつの炒め物。

レバー、ハツ、砂肝、キンカンと、クセや臭みもなく
甘辛く炒めてあります。ビールが進みます♪


こちらは、

7時間煮込んだ、子持ち鮎の甘露煮。

小骨もヒレも柔らかく、そのまま頂けちゃいます♪


大根の煮物です。

干し貝柱の出汁からでる旨みがなんとも言えません。
彩りの青菜も、三つ葉ってのが上品です♪


ししゃものゴマ焼き。

以外にも、先生ご自身はこれあんまり好きではないそうです。
ゴマの風味は、ししゃもとの相性バツグンでした♪


そして、


今夜のメインが、

「ドド~ン!」

ラフテーです!

あ~、党首が泣いて喜びそうなご馳走です。
(そういえば、党首最近はどうされているのでしょうか・・・?)


何故、角煮と違うのかと言えば、

「皮付き」だからで~す♪
しっかりと脂ぬきされているので、しつこくなく、
柔らか~いお肉が、美味しく頂けます。


お食事はコチラ、

シソの実と七味が効いた、ピリ辛なジャコで
ご飯も進みます♪

あ~、

でもやっぱり先生のところのお漬物は最高ですね!

先生、奥様、ご馳走様でした~


あ~、

これだとご飯食べに行っただけに思われますが、
てるぱ大臣さんは、次回作をお願いしておりました。
この模様、彫ったことは先生もないですね~。
読めるのも、党首くらいじゃないでしょうか(笑)


私も、あるモノを先生から受け取りました。(裏側ですケド)

さぁ~てなんでしょう?
(てか、もうバレバレ?)

でも、素材が凄いんだもんね~!

ち・た・に・う・む、ですよ!

そうです、チタンです。

いいべ、いいべ~(喜)


さてさて、
今晩は、YUIちゃんのライブに行って来ま~す♪
初ライブで、しかも初武道館です!

関係者様から招待されたのですが、自分でとったチケットの方が
席がよかったので、(アリーナ席です♪)そのまま行きます。
プレゼントも用意しました。喜んでくれるといいのですが・・・

その前に、今日、仕事早く終わるんかい?(激汗)
もし、今日行かれる方いらっしゃいましたら、会場でお会いしましょう!

そうでない方は、NTV系「コレってアリですか?」 21:00~OA
で、仲ちゃんが出ますので、要チェックですぞ!


ではでは~






  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(12)割烹いうら