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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月30日

WA PVカスタムへの道18(納品版)

さてさて、

「プライベート・カスタム」という名前にかこつけて、
色々と実験みたいな感じで試してみたカスタムですが、


Tさんに納品したのは、こちらのタイプになります♪

メンテナンスと汎用性を考えて、ほぼ市販タイプの
パーツを使用しております。


はじめは、軽量化のためABS製のフレームだったのですが、

下(フレーム側)がある程度重い方が、スライドが暴れないで
安定して撃てるので、FBIビューローのHW製フレームに
しました。


ミルスペックのスライドが、スプリングフィールドアーモリー刻印

なので、フレームとの相性もバッチリですね。
エンジンは、負圧にはせず、コンパクト系の切り欠きブリーチ
を使用し、ノズルのストロークをショートストロークのみにしました。


グリップセフティーとハウジングも、

金属製のものに戻します。


トリガーは、

Tさん好みの3ホールでないシンプルなもの。


使いやすい、

スライドストップ、サムセフティーはそのまま使用。


スプリングフィールドアーモリーモデルなので、

ハンマーはデルタタイプに変更しました。


重さを量ってみると、

530gと、実験機より重くはなっていますが、マズルコントロールが
しやすく、確実に撃ちやすくなっています。なにがなんでも軽く
すればいいという訳でもないですねぇ。

と、

こんな感じで、Tさんのところにお嫁にいったのですが、
このABS製スライドシューティングカスタムをベースとして、
さらにカスタムパーツがてんこ盛りの最強シューティング
モデルが、密かに進行中です。バックアップさんで、削り出し
パーツを装着し、その後、某ショップで最終仕上げを行っている
そうです。(MOV〇さん、完成まだ~?)


今入手している情報では、

こんな感じになっているようです。

(ん? チラっとしか見えないけど、アウターがステンレス?)

(トリガーもステンレス製っぽい?)

(あれ? セフティーも形状が違う?)

(ハンマーももしや、WA本体よりも高い、アレですか!)

(マグウェルも装着だぁ~ これもステンレスくさい)

(グリップも、これはキム・アーレンズですなぁ)

う~ん、
このモデルがどんなお化粧で、シューティング最強モデル
になるのか、とっても楽しみです♪




  
タグ :WASCW


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)PVカスタム

2010年06月29日

WA PVカスタムへの道17(Rタイプエンジン化)

さて、

もうひとつ試したいことがあったのでやってみます♪


黒いブリーチは、前回使用したショートストローク+負圧のもの。

シルバーの方は、ジュラルミン製のブリーチなのですが、コレ、
実はRタイプのエンジンです。


黒いブリーチは、

亜鉛製なので、重さは43g。


ジュラルミン製は、

軽いので、21g。ほぼ半分の軽さですね~。


しかしですよ、

ハイスペックエンジンになってから、ブリーチの取り付けが
ネジ止めから、ハメ込み式になりました。なので、スライド
内側の溝なんかも、Rタイプの頃のスライドと比べて変わり
ましたよね~。

実際に、↑マグナテックのスライドは、画像のような切り欠き、
溝なので、Rタイプのエンジンは入りませ~ん。
入ったとしても、ローディングノズルがまったく動くスペース
がないので、ブローバックしません。


と・こ・ろ・が、


Jアーモリーのミルスペックのスライドは、

画像のように、スライドの内側がRタイプの頃と同じ形状でした。


なので、

もしかしたらと思い、Rタイプのエンジンをハメてみようと思ったんです。


どうでしょうか?

思った通り、ぴったりでしたぁ~♪

実際に撃ってみると、作動も問題ありません。Rタイプそのものの
撃ち味ですね。シューティングではハイスペックエンジンよりも、
Rタイプエンジンの方が生ガスを噴きにくいので、冬なんかは
こっちの方がいいのかなぁ?

ハイスペックメカとRタイプメカのハイブリッド仕様というと、
今までは、Rタイプのスライドのスライド後部の内側を削って
ハイスペックエンジンのブリーチを乗せるのが主流でした。
いわゆる、Rタイプのハイスペック化ですね。

これに、ロングファイアリングピンを使用したRタイプフレーム
を組み合わせれば、ハイブリッド仕様になります。

ところが今回は、今までとは逆のパターンになりますね。
ハイスペックのスライドに、Rタイプエンジンのブリーチを
乗せて(しかも、加工は一切なしでポン付けですし♪)
フレーム側は、そのままハイスペック(Ver.1~3どれでもOK)
で使えます。


今回は、

リアサイトを固定するために、ネジ止めしましたが、


ハイスペックのスライドの裏側には、

この突起があって、これでブリーチを固定しているので、
別にブリーチをネジ止めしなくても、ブリーチは外れません。


ただ、


Rタイプのブリーチの形状は色々あるので、

このような初期型の形状のブリーチは、出っ張りがスライド
内部にぶつかってしまうので、取り付け出来ません。


こちらの、

Rタイプでは後期の形状か、


もしくは、

ボーマーサイト用のブリーチ形状でないとポン付けは
出来ません。


とりあえず、
家にあるハイスペックのスライドの裏側を見てみたら、

ガンサイトや、キンバーのTLE/RLⅡ、FBIビューロー
もしくはシルバーモデルのプロフェッショナル、などの
スライドがRタイプブリーチが搭載可能な形状でした。

(※追記 画像撮り忘れましたが、MEUアーリーもOKでしたぁ)


皆さんもお手持ちのスライドの裏側を見てみて下さい。
手にあるハイスペックのスライドをRタイプ化し、逆
ハイブリッドモデルとして遊ぶ事が出来ますよぉ~♪



 ~☆ご報告☆~


チケット、取れましたぁ~♪

うちの子と行くので2枚分です。
YUIのライブでの生うた聴くのは初めてです!

ってか、ライブとかコンサート行くのって、
ほぼ10年以上ぶり?!

行くぜっ!日本武道館、最終日!
ちなみに、次の日は、私の誕生日♪
一足早い、プレゼントになりますなぁ。

(あ、でも当日、バリバリ平日なので仕事あるんですけど・・・
私、行けるのでしょうか?・・・汗)


YUIのレギュラーラジオ番組「YUI LOCKS!」が、期間限定で復活
スタートしておりまして、2010/07/5(月) 23:05~23:25放送分の
TOKYO FM系JFN全国38局ネット 「SCHOOL OF LOCK!
『YUI LOCKS!』」 では、ニューアルバムの新曲の楽曲解説
などもありますので、お楽しみに♪

TOKYO FMはPCからもお聴きいただけます(エリア制限あり)





ではでは~



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)PVカスタム

2010年06月26日

WA PVカスタムへの道16(実射♪)

さてさて、


では、実射でありますよ~。

JアーモリーのABSスライドとほぼ同じ重さである、
マグナテックのミリガバのスライドを用意しました。


そして、エンジンの比較ですが、

ミリガバはハイスペックエンジンそのままのノーマル、
ミルスペックは、ノズルのショートストローク+負圧化、
となっております。

さて、撃ち味はどのように違うでしょうか?


まずは、ノーマルのハイスペックエンジン(ABSスライド)。

フレームやマガジンは同じ物をつかいますので、
エンジンの仕様での変化を体感出来ると思います。
ハイスペックエンジンになり、Rタイプの頃よりリコイル
の重さはなくなりましたが、シャープで鋭いブローバック
がハイスペックのよさですよね。

スライドがABSで軽量になったので、その鋭さに
さらに磨きがかかったようであります。スライドが
軽量な分、動きは早いのですが、その鋭さゆえに
スライド先端が上に持っていかれるようなリコイルです。


さて、

それでは、スライドを乗せ代えて、ショートストローク
の負圧エンジンはどうでしょうか?

先ほどと比べると、「モッサッリ」とまではいきませんが、
ブローバックのスピードが緩やかに感じます。これでしたら
マズルコントロールもしやすく、リコイルに邪魔されずに
次の的を狙えそうですね。

また、
負圧で、発射側に優先的にガスが流れるので、システム的に
ブローバック側のガスが少なくなります。なのでスライドの
動きは緩やかです。そして、ブリーチに切り欠きがあるので
通常のブリーチよりも早くガスが放出されるので、リコイルも
軽く感じます。

以上の事から、
スライドの鋭さはなくなりましたが、マズルコントロールが
しやすい、という面から、シューティングでは使いやすいのでは
ないかなぁ~と思います。
まぁ、こればっかりは撃つ人それぞれで感じ方が違うでしょう
から、実際に撃ってみないと分からないとは思うんですけどねぇ。



 ~☆お知らせ☆~


なんと!オリコンランキングにて、

女子高生が選ぶ「上半期“最もブレイク”した女優」第1位に、

仲 里依紗ちゃんが選ばれましたぁ~♪

ワ~イ! パチパチ!


やっぱり、

このゼブラクイーン様が効いているのでしょうねぇ。


過激な衣装で話題になりましたが、ルックスよりも
確かな演技力が魅力の若手実力派女優さんでありますので、
ほんとうの魅力はそちらにある、と思っております。
(昨年は、第30回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞と、
第63回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を
受賞しております♪)



本人が一番びっくりしているようですが、20歳という節目の
年に、いい記念になりましたね。
おめでとうございます!!


あ、

ちなみに、

2位が、北川景子ちゃんで、
3位が、川島海荷ちゃんでしたぁ~。

月9ドラマと、CMに引っ張りだこの影響ですかね?


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム

2010年06月25日

WA PVカスタムへの道15(完成♪)

ぬほほほ、


スライドとフレームを合体し、

完成しましたのよん、Tさんのプライベートカスタムモドキ。
(by WAバージョン)


軽量パーツもてんこもり。

シューティング用なので、グリップセフティーは解除してあります。


あんまり派手さはないですが、

使い勝手のよいパーツをセレクト。


トリガーも3ホールではないので、

いたってシンプル。(でも調整は出来ます)


ハンマーはキレイですし、

キレもいい。(笑)


ルミノーバサイトは暗いところで真価を発揮しますし、

ダミーファイアリングピンも飛び出ているだけでなく、
打撃力もUPしています。


気になる重さは・・・、

413g! 軽っ!



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年06月23日

WA PVカスタムへの道14(グリップ)

さて、

グリップですが、

こちらの、ピアースのグリップを使用します。
詳しいレポは、コチラをどうぞ♪


キム・アーレンズの

ヴィッカーズモデルも持ってはいるのですが、


08年のアンリミ出場GUNに取り付けたまま、

銃本体ごと、タッキさんのところに行ったままになっております。
(何かカスタムの参考にでもなればと思い・・・)


このグリップは、

ラバーグリップなのですが、ちょっとシットリとした触り心地ですね。


横から見るとわかりますが、

このエグレ具合が、手の小さな私にはピッタリ♪


キム・アーレンズではないですが、

見た感じはそんなにわるくないでしょう。


そんなわけで、フレーム側も完成です♪

重さは、218gとなりましたぁ。


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年06月22日

WA PVカスタムへの道13(軽量パーツ&その他)

さてさて、


フレームには、

あとちょっとパーツを付ければ、フレーム側も完成です。


グリップセフティーとハウジング。

どちらも軽量パーツであります。


ビーバーテールは、

ヴァレリー工房さんの樹脂製です。


重さは、

たったの、4g!


ハウジングは、ハイキャパ用のWA純正なのですが、

これは、使用するGMライトのフレームがコレを使用
しているためです。


こちらも、

13gしかありませんね。


あとは、

Tさん好みのロングスライドストップと、セミワイドのサムセフティー
を付ければ・・・、


ほぼ、

フレーム側は完成ですね。

次回、グリップを付けたらホントに完成です♪

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年06月21日

WA PVカスタムへの道12(RタイプにVer.3シアー)

さてさて、

アンリミテッドの記事が終わりましたので、アンリミで使用した
「ブラゾス・カスタム」に行きたいのですが、その前に、ちょと
中断しておりました、Tさんの「プライベート・カスタム」の続き
で~す♪
詳しくは、コチラです。

そういえば、TさんところのHP「モデルガンミュージアム」が、
めでたく30万☆HITとなりましたぁ~♪ おめでとうございます!
(あぁ、コレは、↑伏せ字ではありません・・・)

そして、キリ番の記念プレゼントは、あじゃさんがゲットされましたぁ!
こちらもおめでとうございます♪



さてさて、

カスタムもフレーム篇に入りまして、その続きであります。

とりあえず、
家にあるなかで、一番トリガーのキレがいいのがこの組み合わせ
になります。

ウィルソン・タクティカル・スーパーグレードのステンレス製
ハンマー&シアーの組み合わせです。メーカー純正での
カスタム品なのですが、社外品のパーツを組むよりもポン
付けでキレのよさを発揮です。


WAのマグナガバが誕生してから、

こちらのハイスペックVer.2までは基本的にこのようなパーツ
の配置で、シアースプリングもこのような感じになります。


ディスコネクターガイドを上下させるのは、

コイルスプリングを使い、このテンションで常にディスコネガイドが
上がるようになっています。
このスプリングのテンションは、スライドがブローバックする時の
抵抗(若干ですが・・・)にもなっているのですが、あまりスプリング
のテンションを弱くしてしまうと、ディスコネガイドが上がらなくなり
トリガーを引いても、ハンマーが落ちなくなってしまいます。


そこで、

さきほどのハイスペックVer.2のハンマー&シアー関係に、
新型のVer.3のシアースプリングを使ってみたらどうでしょうか?


フレーム内部ではこんな感じになっています。

シアースプリングの板バネの一部が、直接ディスコネクターを
押し上げるので、今までディスコネガイドを上げるのに必要だった
コイルスプリングがいらなくなります。


このため、

コイルスプリング使用のときよりも、ディスコネガイドのテンションが
弱まりました。と言う事は、スライドの抵抗も少なくなったと言う事
でありますね。


フレームに組んだパーツ達。

作動も快調ですので、今までのRタイプメカから~ハイスペックの
Ver.2までのメカにVer.3のシアースプリングを組んでもなんら
問題ないということですね♪(テンションも軽くなり、いいですしね)

これとは逆に、Ver.3のメカに今までのシアースプリングを使っ
ちゃうと、ディスコネクターが上がらなくなるので使用出来ません。




  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム

2010年06月03日

WA PVカスタムへの道11(フレーム&トリガー)

さて、

フレームは、

こちらのABSの物を使用します。


GMライトに使われていたものです。

「ASGK」以外にまったく刻印のないシンプルなものです。


インナーシャーシは、

ハイスペックの、Ver.2~3のものを着けました。


トリガーガード周辺のラインも、

すっきりとしています。


トリガーは、

Tさん好みの3ホールでないロングトリガー。


『これイイWA』

装着済みなので、


トリガーの飛び出し量が少なく済み、

トリガーの遊びが少なくなります。


今回、『これイイWA』の取り付けに関して、いつもブログをご覧頂
いている方、(Hさん)からアイデアを頂いたので、ご紹介致します♪

それがコチラ↑です。
分かります?Oリングをたすき掛けにして取り付けしています。
これは、メタルチャンバーに緩み止め(?)で付いているOリング
だそうですよ~。これなら皆さんお持ちでしょうから、簡単に試す
事が出来ますよね♪

貴重な情報、ありがとうございましたぁ。
(大変いいアイデアでしたので、皆さんにも知って頂きたく、
画像UPしちゃいました。 問題ありましたら仰って下さいませ)





  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)PVカスタム

2010年06月02日

WA PVカスタムへの道10(軽量プラグ)

プラグなんですが、

一見、同じように見えるんですが、


Jアーモリー純正だと(亜鉛?鉄?)、

13gありますが、


こちらのプラグはアルミ製ですので、

たったの5gです♪


リコイルスプリング関係も、

画像上のJアーモリー純正から、下のように変更しました。


バッファー付きのリコイルガイドに、

さらに、バッファースプリングやスペーサーをかましましたが、
チョットやり過ぎ・・・。


バッファーが増えた分、

リコイルスプリングも短いコマンダーサイズの物を使用。


バレル周りの、

パーツ構成はこんな感じっすね。


スライド側完成しましたぁ♪

197gです。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)PVカスタム

2010年05月29日

WA PVカスタムへの道9(ダミーファイアリングピン)

ハイスペックエンジンのブリーチで、

このように、ダミーですが、ファイアリングピンが別パーツで
再現されているものもあります。


通常のブリーチでもそうなのですが、

ハンマーに叩かれて、プレートが傷つき、塗装や染めが剥がれて
くることもシバシバですね。


ダミーのファイアリングピンは、

このようにプレートより奥まっているのでハンマーと触れることは
ありません。

なので、

実際に、ハンマーがファイアリングピンを叩くように、
(機能的には意味はないのですが・・・)


このように、

プレートを削って薄くします♪


こんくらい、

薄くします。


すると、

ダミーのファイアリングピンが丁度よく顔を出します。


削って、亜鉛が顔を出してシルバーになったところは、

キャロムのガンブルーペンで軽くなぞれば、


お手軽に黒くできます♪

(ガンブルー液、と言える物はこれしか持っていません)


ダミーファイアリングピンを付けるとこんな感じです。

どうでしょうか?


ハンマーが倒れても、

プレートには触れずにピンで受けるので、プレートが傷つきません。
また、ハンマーがより深く倒れるので、打撃力が増し、よりマガジン
のバルブを叩けます♪

ダミーファイアリングピンが別パーツでないブリーチでも出来る加工
ですが、ピンの部分が亜鉛製のため、その部分は段々と減ってくる
と思います・・・




  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム

2010年05月28日

WA PVカスタムへの道8(コンパクト用ブリーチ)

さてさて、

エンジンのシステムは完成しましたが、

ブリーチも通常のものではなく、


こちらの、コンパクト用のブリーチを使用します。

通常のものと比べると、切り欠きがあるのがわかるでしょうか?
オフィサーズやV10など、コンパクト用のモデルにはこの
ブリーチが採用されています。

いったいなにが違うのか?
WAの公式見解では、「音が大きくなる」、だそうです。
たしかに、切り欠きがある分早くガスが放出されるので、作動音は
大きくなりそうですね。実際、V10はいい音がします♪

でも違った効果もあると思うんです。ガスが早く放出されると言う事
は、その分スライドの戻りも早くなるハズ。


ちなみに、

コマンダーサイズよりも短いスライドには、画像のローディングノズル
に乗っかっている黒いパーツ、「ノズル・ストッパー」というパーツが
組み込まれています。


このパーツのおかげで、

ブローバックした時、これ以上ノズルが前に出ないで、スライドが
下がります。


ノーマル状態のブリーチと比べるとよく分かります。

これだけ飛び出し量が違いますね。
コンパクト系はスライドが短い分、スライドの動く量も少ないです。
なので、ノズルも給弾不良や閉鎖不良を起こさない様にショート
ストロークになっているわけです。

なので、今回は5インチのノーマルサイズのスライドなのですが、
より早いスライドの戻りにするため、この切り欠きブリーチを使用
するので~す♪

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年05月27日

WA PVカスタムへの道7(負圧&GCSキャンセル)

さてさて、

とりあえずは、シューティングのためのエンジンとして、

こんな感じで組んでみましたぁ♪


まずは、負圧化のための「負WAつバルブ」

お金を一切使わずに、純正パーツのみで行ったこのカスタム。
お手軽で有効なカスタムです♪

海外製のWAのM4パーツで負圧系のパーツが色々出ており
ますが、WAからM4が出る以前からやっているカスタムで
あります。


フローティングバルブは、弾のあるなしに関係なくこの位置です。

発射側にガスを有効に流すので、ブローバック側のガスを少なく
することで、リコイルの軽減を図っています。


また、


純正ではGCS(ガス・コントロール・システム)があって、

ブローバック側に流れる余計なガスをカットするパーツが
組んであるのですが、このGCSをキャンセルするパーツ
を組みます。

通常、GCSキャンセルパーツは、リコイルUPのための
パーツなのですが、今回は違う理由から使用します。


ガスの流れ道を覗いてみると、

純正よりも、ガスの流量口が狭いですよね?


また、

ガスの放出口も狭いです。

なので、なので、負圧バルブとの併用でもって、本来の
リコイルUPではなく、ガス流量の少なさでリコイル削減
を狙いました。


パーツを組むとこんな感じですね~。


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム

2010年05月26日

WA PVカスタムへの道6(ブリーチ3種)

さてさて、

シューティング用のカスタムなので、撃ち味とか、リコイルとか
をどうしようか、考えたのですが、

その前に、


ハイスペックの色んなタイプのブリーチをご紹介。

(※エンジンのシステムは試行錯誤中でしたので、フローティング
バルブが出てないから、負圧?とかは、まだ気にしないで下さい)

こっちから見ると、どれも同じようなブリーチに見えますが、



後ろを見ると違いますね~。

向かって左から、Ver.1~2のもの、ダミーファイアリングピン
が再現されたもの、そして、Ver.3(もしくはマグナテック?)
のブリーチになります。


このなかでも、

Ver.3(もしくはマグナテック?)のブリーチには独特の切り欠
が再現されていますが、未だにココにパーツが入り何かの
機能を再現したモデルは発売になっていません。まぁ組むと
するならば、フルオート用のパーツかなにかではないかと
推測はしているのですが・・・


このタイプのブリーチは、

他のブリーチと比べると、


厚みがコレだけ厚いんですね~♪

なので、なので、Rタイプのスライドをハイスペックにする時
なんかは、ハイスペックのブリーチを組むと、作動には影響
はないのですが、ブリーチが「カタカタ」する事があります。

そんな時は、この厚みのあるVer.3(もしくはマグナテック?)
のブリーチを組めばガタを軽減できます。

しかし、今現在マグナテックもあんまり流通がないですし、
このブリーチ自体が、どのモデルに採用されているかは
把握していないので、皆さんもお手持ちのスライドを見て
みて下さいまし。


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム

2010年05月25日

WA PVカスタムへの道5(アウターバレル)

インナーバレルの次は、


アウターバレルを変えます♪

手前のシルバーがJアーモリーのミルスペックで、
奥の黒い物がビューローのアウターバレルです。


チャンバーの刻印も違いますね。

黒いチャンバーの方が、館長の好みかなぁ~?


バレルを変えるのは、ただ単にドレスアップのため
だけじゃないんですよ。


ここ見てみて♪

分かります?純正のシルバーバレルだと、ブッシングとの間に
隙間があるでしょう?


でも、ビューローのアウターバレルだと、

隙間が無くってピッタリなんです♪ガタ無くピッタリと言う事は、
命中精度UPにも貢献しますよね~(なんせ、目標はシューティング
のためのカスタムですから・・・)


さらに、

アウターバレルの根元を削って短くします。


純正と比べると、

これくらい短くなります。



純正だとこれくらい、

ブッシングからアウターが飛び出しているのですが、


ビューローのアウターを短くすると、

ブッシングと面イチになり、ナイトホークみたいにカッコよく
なります♪バレルのクラウンも、綺麗なすり鉢状ですから
よけに引き立ちますね♪

また、ただアウターを組むより、このように面イチにして
飛び出させない方が、よりアウターのガタは無くなりました。
(なんでだろ?)



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年05月24日

WA PVカスタムへの道4(インナーバレル)

さてさて、

WAの固定HOPは、

モデルによってはHOPがキツイものがあるので、
インナーバレルはHOPがキツクないものに、交換します。


私が愛用しているのは、

こちらのPDIのバレルです。
HOPの窓の切り欠きが、WA純正よりも小さいので、
HOPの効果が少なく済みます。


モチロン、WAパッキンを装着済み♪

WA純正のバレルでもそうなんですけど、
インナーバレルがガタつく時は、インナーバレルの、
バレルガイドの根元の部分に、ぐる~と1周テープか
なにかを巻くと、ガタがなくなります。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年05月21日

WA PVカスタムへの道3(ルミノーバ加工)

さて、


ルミノーバ加工ですが、

私はコチラを愛用しています♪
東急ハンズとかでも購入できるからです。


どれくらい光るかと言うと・・・、

こんくらい!
このままだと、粒子の細かいただの粉なので、
何かと混ぜないと、サイトのドットに乗せる事が
出来ません。


なので、混ぜ物が必要なのですが、


それはコチラを使用しています。

A液とB液を混ぜると固まる、「クリスタルレジンⅡ」です。
塗料と違い、ドロ~っとしているので、ルミノーバと混ぜて
粘土みたいにして、サイトのドットに乗せます。
粘土状で垂れてこないので、こんもりと山のように盛る事
ができます♪


で、

塗ってみましたぁ~♪

さぁ、

どれくらい明るく光るのでしょうか?


「あっ、」

「ジャン先生、電気のスイッチ消して下さ~い」


「パチっ」


こんくらい、明るく光りま~す♪


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)PVカスタム

2010年05月20日

WA PVカスタムへの道2(リアサイト)

さてさて、


リアサイトをもっと見やすくするために、交換します。

使うのは、こちら、昔WAが純正で出していたノバックタイプの
リアサイト(Rタイプ用)です。


Jアーモリー純正と比べると、

ノッチの溝が狭いです。なのでサイティングをした時に、
フロントサイトとの隙間が狭く、より正確に狙えます。


また、

現行のノバックサイトと比べると、ナンチャってな形状なの
ですが、リアサイト自体の高さが低いので、ちょっとHOPの
キツイWAのVer.3固定HOP使用の時には、弾が浮き上がり
ぎみになりにくいので、狙いやすいと思います。

もう10年以上前に加工した、蓄光塗料もだいぶ薄くなって
いたので、次回はルミノーバ加工をしたいと思います。



  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム

2010年05月19日

WA PVカスタムへの道

さてさて、


WA PV(プライベート)カスタムへの道ですが、


まずは、スライドからです。

スライドを外してみました。


う~ん、

やっぱり、ABSスライドはいいですね。軽いのでまさに
シューティング向きですね。


スライドの裏側を見ていたら、

ちょっと気になるところがありました。


どこかといいますと、

分かります? 白っぽくなっているところ。


プラグが収まるダストカバーの部分も、

フレームと擦れて、白くなっています。


スライド後部も、

ハンマーと擦れたところや、


ブッシングを外したら、

ここも。


実はこれ、
ABSはABSなのですが、黒いABSではなくて、
白いABSへの塗装なんですね~。

私が発売当初にかったJアーモリーのミルスペックは、
黒いABSだったのですが、いつの間にか素材の仕様
変更があったみたいです。

ついこの間もWAでABSスライドを購入したのですが、
このスライドも白いABSへの塗装でしたぁ~。
WA曰く、素材の性能自体に変化はない、との事ですが、
ちょっと、「う~ん?」ですよねぇ・・・。
あとから塗装する方が手間がかかると思うのですが、
これもコストダウンの一環なんでしょうか?

シューティングで使う銃ですので、ホルスターから抜き
差しをする訳ですが、塗装だと擦れてそのうち塗装とかが
剥がれてきますよねぇ?
それもまた、使い込んでる感じがしていいのでしょうかね?
どんなもんでしょうか。

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)PVカスタム

2010年05月18日

WA プライベートカスタム

ちょっと実験したい事があって、


こんなガバメントを造ってみましたぁ~。

これを造るにあたって、実はモデルとなるベースGUNが
ありまして・・・、


それが、


コチラ、

Tさんの「プライベートカスタム」になります♪
(※銃も画像の写真も、T館長所有であります)

この銃、↑ マルイのMEUがベースなのですが、
Tさんがシューティング最強!GUNも目指して、
特別にショップにオーダーして造ってもらった銃
になります。
Tさんの好みと、シューティングでの使いやすさ
に特化した、まさにプライベートカスタムになります。

その仕上げと造りの良さは見た目だけではなく、
シューティング初めて、たったの2回目でTさん、
5枚のスティールプレート撃つのに、なんと!
3秒台を叩き出しましたぁ~!
これは、凄いっす。

しかし、カスタムにかかったお値段も凄いっす。
(とても口に出して言えません・・・)


このマルイベースのカスタムを、WAガバベースで
作ったら、どんなのが出来るかなぁ~?が今回の
カスタムです。どうです?見た感じ、パーツのチョイス
とかも似ているでしょ♪


マルイは、上下ABS製なので、

ベースにしたGUNはこちらです。

と言うか、スプリングフィールドアーモリーの刻印が
あって、ABS製なのはWAでもコレくらいですね。
最近は、ABS製のモデルが少ないので、シューティング
される方も機種が少なく、苦労されているのではないで
しょうかねぇ。


ということでありまして、
次回から、「ボクのプライベートなガバだよ♪」をお送りします♪




  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)PVカスタム