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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年11月12日

JSCへの道13(スライド刻印&加工)

さて、

しばらくの間、スライドの方はあじゃさんに加工して頂いて
そのままになっていたのですが、ついに更なる加工に入ります。


そうです!

刻印とセレーションの加工です。第3のカスタマーであられる、
モデル工房Sさんの登場です♪


MGCの時よりも、

太く、はっきりとした刻印になっています。実銃の刻印も、
細い針でケガいたような刻印だったので、ある意味本物よりも
綺麗に仕上がっています(笑)


MGCではただのモールドだったところも、

ちゃんと穴を開けて頂きました。


スライドの反対側です。



こちらは、WAのコマンダーのスライドで、

刻印は、「コンバット コマンダー モデル」のものですが、


ボランドの実銃と同じように、

「ライトウェイト コマンダー モデル」の刻印です。
しかも、後加工により、刻印の上にセレーション加工が
されており、「L」の文字がちょっと消えています。
ここも、実銃通りの再現をして頂きましたぁ♪

ボランドさん本人も、コマンダーのスライドをこのように
加工したのでしょうから、そういったことを思い浮かべると、
ロマンがあり、既製品にはない人の手が入った温もりを
感じる部分であるので、一番のお気に入りの場所です♪


実際には、

このように機械で加工されているんですね~。


「手加工じゃ、ここまで綺麗にならないよぉ~」と、

あじゃさんも惚れ惚れするセレーションの仕上がりです。
まぁ、個人的な意見とすれば、あじゃさんの神業シコリテク
をもってすれば、出来ない加工はないと思うのですけどねぇ。


スライドトップの上面も、

このように、細かい細い線でセレーションが入っています。
ここはボランドのコンプの部分から繋がっているセレーション
なので、ここを綺麗に仕上げて頂いたため、コンプを付けた時の
一体感がずっと増しました!

「どこまで実銃らしさを再現するか?」
には、刻印とセレーションは欠かせません。

実は、以前「エングレ倶楽部 in 大阪の陣」で大阪に遊びに
行ったのは、このスライドの加工を直接モデル工房Sさんに
お願いするためだったのです。いつも、グリップや刻印で
お世話になっているので、そのお礼も言いたかったのです。

けっこう人数も増えちゃって、あんまりゆっくりとお話しも
できなかったので、今度遊びに行く時は完成したボランドを
もって行って、のんびり、まったりと語り合いたいですねぇ。

モデル工房Sさん、

ありがとうございました!

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(6)ボランド・ロングコンプ