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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月28日

WA PVカスタムへの道8(コンパクト用ブリーチ)

さてさて、

エンジンのシステムは完成しましたが、

ブリーチも通常のものではなく、


こちらの、コンパクト用のブリーチを使用します。

通常のものと比べると、切り欠きがあるのがわかるでしょうか?
オフィサーズやV10など、コンパクト用のモデルにはこの
ブリーチが採用されています。

いったいなにが違うのか?
WAの公式見解では、「音が大きくなる」、だそうです。
たしかに、切り欠きがある分早くガスが放出されるので、作動音は
大きくなりそうですね。実際、V10はいい音がします♪

でも違った効果もあると思うんです。ガスが早く放出されると言う事
は、その分スライドの戻りも早くなるハズ。


ちなみに、

コマンダーサイズよりも短いスライドには、画像のローディングノズル
に乗っかっている黒いパーツ、「ノズル・ストッパー」というパーツが
組み込まれています。


このパーツのおかげで、

ブローバックした時、これ以上ノズルが前に出ないで、スライドが
下がります。


ノーマル状態のブリーチと比べるとよく分かります。

これだけ飛び出し量が違いますね。
コンパクト系はスライドが短い分、スライドの動く量も少ないです。
なので、ノズルも給弾不良や閉鎖不良を起こさない様にショート
ストロークになっているわけです。

なので、今回は5インチのノーマルサイズのスライドなのですが、
より早いスライドの戻りにするため、この切り欠きブリーチを使用
するので~す♪

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(0)PVカスタム