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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月21日

1911 カービン(フルオート化)

こちらをご覧の皆様、

10万HIT記念プレゼントへのご応募、ありがとうございましたぁ♪
今年の当選者は、nakitaさんでありましたよ~
おめでとうございます!プレゼント到着まで暫くお待ち下さいね。


さてさて、
1911カービンのフレーム側に参りましょう♪


今回のカスタムの目玉である、フルオート化です。

使うのは向かって左から、フルオート用のシアースプリング、ハンマー、
フルオートシアー、シアー、ディスコネクターです。


これは、

プロキラー3.9から外したものです。


でもフルオート関係のパーツは、そのままでは
シングルスタックのWAガバには組み込む事ができません。
パーツが干渉するところを切ったり、削ったりしないと
いけないんですね~。


画像奥が加工前、

手前が加工後のインナーシャーシです。

レールの後部などがけっこう、切り取られているのが
分かりますかね?


私は、たいした道具も工具もないので、加工はいたって原始的です。

ドリルで小さな穴を連続して開けていって、


ペンチでつまんで、

「ヨイショ!」と引っ張れば、


あ~れ~まぁ~!

切手みたいに綺麗に取れました。


あとは、

ひたすらヤスリで、シコシコ、シコシコで~す♪


ここらへんも、

削ってあげないといけませんね。


どこかと言うと、

ファイアリングピンの横の部分です。


ここを削らないと、

フルオートシアーが収まるスペースがありませ~ん。


バルブロックレリーズの横に見える棒が、

フルオートシアーです。


ちゃんとしたフルオートシアーなので、

スライドのブローバックの慣性でハンマーが倒れるのではなく、
スライドが閉鎖しきった時にだけ、ハンマーが倒れます。


プロキラーにはセミ/フル切り替えのセレクターがあるのですが、
シングルスタックにすると、そのセレクターはそのまま取り付ける
ことが出来ないので、(付いてもセレクターの役目はしません)

セミ/フルの切り替えは、トリガーの引きで行います。


普通に引けば、セミオートで、

最後まで引ききれば、フルオートシアーに作用し、フルオートになります。


  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(7)1911 カービン