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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年07月30日

新百合カスタムワークス (SCW)

アンリミでも行ったカスタムなのですが、

久々に新百合カスタムワークスが始動です♪
基本は、お金をかけずに純正パーツやジャンクパーツで
作動の向上を狙うのが、新百合カスタムワークス(SCW)
の基本理念です。


今回のターゲットはコチラ♪

なんだか分かります?

そうです、WAパッキンを取り付けたために外して使わなくなった、
ホップアジャスターです。いつの間にか、こんなに溜まってしまい
ましたぁ~!


コイツを、

どう使うかと言いますと、


まずは、

輪っかを切断して、


板状に、

伸ばしていきます。


大体の長さに、

切断し、


この長さを、

2つ作ります。


さて、

何につかうのでしょうか?


ヒント

ハイスペックエンジンでは、こちらのパーツを使用しています。
(※注 コマンダー以下のコンパクトサイズのエンジンに限ります)

答えは、
ノズルのショートストロークです。
それもRタイプエンジンのです。


Rタイプのスライドには、

ノズルが前後する溝が彫ってあるのですが、

この溝を埋めて、ショートストロークにしようと思っていました。
ところが、家にちょうどいいプラ版や簡単に削り出せそうな
素材がなかったので、なにかいいものないかぁ~と、


試しにハメてみたら、

ピッタリでしたぁ~!


溝とほぼ同じ幅ですので、

必要な長さに切ってはめ込むだけです。
プラの弾性でちょうどパチンとはまりますが、ブローバックの
衝撃で外れるといけないので、一応瞬着で止めます。


例えば、

溝がそのままですと、


ノズルがここまで出てくるので、

リコイルスプリングにバッファーなどをかましてスライドストップが
かからないショートストロークにしていると、ブローバックはしても、
弾を給弾しないこともしばしばです。


なので、

このパーツで溝を埋めてしまうと、


これ以上ノズルは前に出てこないので、

ショートストロークによる給弾不良も解消できますし、
スライドが完全に下がる前にノズルがブリーチから離れるので、
リコイルショックも軽減できます。

さらにさらに、フローティングバルブガイドにハマっているOリングが
ブリーチの外に出たときに乗り上げて引っ掛かってしまうことも
ないので、Oリングが原因のスライドの閉鎖不良も解消できます。
(これは、↑ザナスタさんにお勧めな解決方です♪)


それと、

当ブログに匿名『Kさん』よりご投稿がありましたので、
ご紹介致します♪



ホップを弱めるためのある方法をやってみまして、
成功いたしましたのでご報告させていただきます。
ホップアジャスターの取り付けたときに上になる側
(ホップの突起の上)を削り、3~4mmほどのスリット
をあけるというものです。
亜鉛相手に鑢でしこしこするのですぐ出来ました。
実はだいぶ前にやってみて、それから20マグ以上撃ちましたが、
弾ぽろなどトラブル一切ありません。


だそうです、投稿ありがとうございます。
輪パッキンの代わりとなる有効なカスタムだと思います♪
投稿と一緒に素晴らしいブルーイングのSIRIES'70の画像もお送り
頂いたのでUPしちゃいます♪

私はブルーイングが出来ないので、こんなに綺麗に仕上げ
られてうらやましいです・・・

  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(2)カスタム