2010年11月04日
武道館、行って来ましたぁ♪
あ~、
昨日は、めでたいのか?誕生日を迎えました。
(あじゃさんより1つ年をとり、RICOさんと同い年になりました)
世間様では、11月3日は祝日でお休みなのですが、
私は仕事でした。(ううぅ~)
でも、前日の11月2日が誕生日の代わりです!
まだコメントにお返事しておりませんが、感動が冷めないうちに
ライブのレポを書かせて下さい。
(てるぱさん、あじゃさん、naoさん、スミマセ~ン)
YUIの4回目の全国ツアーとなるライブに行って来ましたぁ♪

実は、ライブやコンサートで生歌を聞くのは今回が初めてです。
今回のツアーの設定?としては、

各会場が、自然の中で時間がゆっくりと流れる、
“HOLIDAYS IN THE SUN”というリゾートホテルでありまして、
観客である私達は、素敵な時間を過ごそうと訪れたという設定です。
ところが、
突然の天候悪化で、大雨と暴風に襲われ、
町とホテルを繋ぐ唯一の橋が崩れてしましました・・・
・・・、困ったホテルの支配人は、
偶然宿泊していたYUI一行に声をかけ、
“橋の復旧までの間、宿泊しているお客様を楽しませて欲しい”
と頼んだのでした・・・
・・・、というような感じであります。
九段下駅から歩いて会場に向かうのですが、
道沿いには1m置きくらいに多くのダフ屋が・・・
これだけでもYUIの人気の高さが伺えます。
公園内に入り、
門をくぐって、
もう日も暮れていたので、ぼんやりとしか見えないのですが、
屋根の上に輝いているはずの、タマネギも見えてきましたぁ♪
おおっ!

ここが聖地と言われる、『武道館』ですか!
武道館に来るのも初めてであります。
仕事終わって、急いで行ったのですが、武道館に着いたのは、
18時15分頃。
ライブの開演は18時30分からなので、ギリギリ間に合った
ような感じです。(ホッ)
私と子供はチケットをとってあったので、カミさんが関係者様から
チケットを受け取り、暫し談笑。用意したプレゼントもお渡し
しました。開演間際なので、並ぶことなく、ゆっくりと席に向かいます。
武道館の中は、

このようになっているようです。
ステージと同じフロアであるアリーナ席を囲むように、
1階席、2階席があります。
(カミさんは、1階席のステージ正面でした)
そして、
速攻でチケットをとった子連れ親子の席は、

アリーナ席のここら辺。(前から2列目で、ステージもよく見えます♪)
もうね、
会場の熱気がスゴイの!
YUIどころか、バンドのメンバーもステージに現れていないのに、
武道館全体に、霧というか、モヤがかかっていて、会場から湧き出る
水蒸気が凄いんです。
ステージのセットは、ホテル、というよりは、こじんまりとしたペンションの
雰囲気です。バックにある巨大な窓ガラスはモニターになっていて、
外の景色?が写っています。ソファーがあったり、キャンドルに火が灯って
いたりで、ゆったりとくつろげる雰囲気ですね。
やがて、バンドのメンバーがひとりずつ登場し、
会場の「YUIぃ~!」、「ゆいっ~!」という掛け声のなか、
セットの階段の上にある扉から、YUIが登場!
みんなに手を振りながら、階段を降りてきます♪
もぅ、この瞬間まで、ドキドキものでしたよ~。
好きな子と、初めてデートする時の待ち合わせみたいで、
年甲斐もなく、落ち着きませんでしたぁ(恥)
実際に見るYUIは小さいですね。
しかも若い(爆)。デビューしてから5年ですが、
「年とらないのかなぁ~?」って感じです。
そして、ツアーのファイナル最終日がスタートです!
まず、
始めの一曲は、『again』。
YUIがリフレッシュ休暇に入り、復帰第一弾のシングルです。
アニメ『鋼の錬金術師』の主題歌にもなりました。
はじめは遠慮がちにしていたアリーナの観客もポツリポツリと
席から立ちはじめ、あっという間に総立ち!
そして、手拍子です。
うちの子も靴ぬいで、イスに乗って手拍子してます(笑)
激しい曲が続き、だんだんとゆったりした曲へと繋がっていきます。
ステージ正面と、ステージの左右にあるでっかいスクリーンには、
ライブの映像や、YUIのUPが写ったりしているのですが、曲によっては、
PVのような映像が流れたりしていて、映像には凝っていましたね。
アコースティックな演奏になり、照明も落とされ、いったん観客もメンバーも
イスに座ります。
キャンプファイヤーの火や、暖炉の火を囲むような雰囲気の中、
のんびりとしたアコースティックな演奏がはじまります。
曲は、『Please Stay With Me 』。
ドラマの挿入歌としても使われた曲です。
スクリーンには、事前に募集で送られた、写真がスライドショーのように
流れます。これは、各会場でのライブをステキな演出で彩れれば、
という趣旨で、『大切な人(「好きな人や恋人」)・モノ・思い出の風景』、
というテーマで送られてきたものです。
ほとんどが、恋人同士の2ショット写真が多いのですが、
風景やかわいらしいものの写真もあります。
実は、私もちゃっかり送ってまして、写ってるかなぁ~、
なんてちょっとは期待していたのですが、ありませんでした・・・
曲が終わり間奏になり、YUIがギターを持った写真が
UPで写しだされます。そしてゆっくりとカメラが引いていって、
YUIの写真を中心に、それを囲むようにボツになった写真が
写ってきました。
あれ?
YUIのすぐ真下にある写真は?!
オレが送った写真やんけ~!!
うちの子も気付いたらしく、ふたりして見つめ合って、
手を握りしめましたぁ~♪
これがその写真です♪

うちの子がまだ一歳になる前ですね。
会場では、こういった写真が全てセピア色でスクリーンに流れていました。
私と、子供はすぐに気付いたのですが、カミさんは、ちぃ~とも分からなかったそうで
写っているのも気付かなかったとか。(ショボ~ン)
アコースティックの一曲目が終わると、
ホテルの備え付けの電話が鳴りました。
しかも、懐かしのダイヤル式のピンク電話(笑)
YUIが電話に出てみると、電話の声は、
なんと!女優の竹内結子。昨晩、ここのホテルに泊まっていたとかで、
トークが始まります。
思い返せば、YUIのメジャーデビュー曲が、竹内結子主演の月9のドラマ
でしたし、おなじ事務所の先輩でもあるので、普段から仲がいいのかも
しれませんね。ひょっとしたら、サプライズで会場に現れるのか?と
期待しましたが、残念ながら登場とはなりませんでした。
アコースティックな曲目が終わると、
回転する的にダーツを投げて、当たった曲を歌ったり、
会場のみんなで振り付けをする曲、『es.car』を観客と踊ったりで
終始盛り上がります♪
後半からエフェクター?ミキサー?の設定かなにかが変わったのか分かりませんが、
激しい曲ではYUIの歌声が聴きづらい音源になりました。
前半ではこんなことはなかったのですが、さすがに疲れたのか、うちの子も
今までは立っていたのですが、座って休むことも。
そんなこんなで、あっという間に最後の曲となりました。
これは、ほんとうに、「あっという間」で、「え?もう終わり?」
っていう感じでした。
でもここからがサービス満点で、
アンコールでは、新曲を含む5曲も熱唱してくれました。
そして、
ほんとに最後の曲となったのが、『Good-bye days』。
もともとストリート出身の彼女が、当時の感じで歌います。
この曲は、YUIの主演映画『タイヨウのうた』の主題歌でもあり、
私がYUIを好きになった原点ともいうべき曲であります。
映画のなかの主人公とおなじように、
ステージにあぐらをかき、目の前に置いたギターケースの
上にキャンドルに火を灯します。
照明は、YUIの真上から一本の線となって照らし出される
一筋の光だけ。
会場の全ての音がなくなり、聞こえるのは空調の音だけ。
瞬きや、ツバを飲み込む音さえもためらわれるなか、
マイクも、アンプも一切使わず、YUIが弾き語りしだします。
正直、ギターの音色も、歌声も、ささやくようでほとんど聞こえません。
ちゃんと聞こえるのはサビの盛り上がりの部分です。
武道館という大きな会場で、1万人近い観客を前に、
これだけのパフォーマンスをするYUIの根性には頭が下がりました。
音が聞こえない分、想いや魂のようなものが、グッと来た様な
気がしました。
未だかつて武道館でこれだけ静寂に包まれた演奏があったでしょうか?
最後を締めくくるに相応しい、最高の演出だったと思います。
今回初めてのライブに参加しましたが、

YUIはほんとうにファンに愛されているアーティストだなぁ、と実感しました。
ひっきりなしに飛ぶ、「YUIぃ~!」の掛け声と、「ありがとう~!」という言葉。
YUIもなんどもありがとうと言ったり、頭を下げたりで、お互いが相手を思いやり、
感謝している姿がとっても印象的でした。つねにYUIは、「出会いを大切に」と
言っているそうです。これは、今回のライブに限ったことではなく、人間が生きていく
うえでは欠かす事のできないことですよね。
自分の周りにはたくさんの大切な人がいて、その人たちに支えられている、
そんな人たちに、あらためて感謝の気持ちを送りたい、そんな気持ちになりましたぁ。
「ありがとうございます」
あ、

お土産ももらっちゃて、最高のバースデーイブでした。
昨日は、めでたいのか?誕生日を迎えました。
(あじゃさんより1つ年をとり、RICOさんと同い年になりました)
世間様では、11月3日は祝日でお休みなのですが、
私は仕事でした。(ううぅ~)
でも、前日の11月2日が誕生日の代わりです!
まだコメントにお返事しておりませんが、感動が冷めないうちに
ライブのレポを書かせて下さい。
(てるぱさん、あじゃさん、naoさん、スミマセ~ン)
YUIの4回目の全国ツアーとなるライブに行って来ましたぁ♪
実は、ライブやコンサートで生歌を聞くのは今回が初めてです。
今回のツアーの設定?としては、
各会場が、自然の中で時間がゆっくりと流れる、
“HOLIDAYS IN THE SUN”というリゾートホテルでありまして、
観客である私達は、素敵な時間を過ごそうと訪れたという設定です。
ところが、
突然の天候悪化で、大雨と暴風に襲われ、
町とホテルを繋ぐ唯一の橋が崩れてしましました・・・
・・・、困ったホテルの支配人は、
偶然宿泊していたYUI一行に声をかけ、
“橋の復旧までの間、宿泊しているお客様を楽しませて欲しい”
と頼んだのでした・・・
・・・、というような感じであります。
九段下駅から歩いて会場に向かうのですが、
道沿いには1m置きくらいに多くのダフ屋が・・・
これだけでもYUIの人気の高さが伺えます。
公園内に入り、
門をくぐって、
もう日も暮れていたので、ぼんやりとしか見えないのですが、
屋根の上に輝いているはずの、タマネギも見えてきましたぁ♪
おおっ!
ここが聖地と言われる、『武道館』ですか!
武道館に来るのも初めてであります。
仕事終わって、急いで行ったのですが、武道館に着いたのは、
18時15分頃。
ライブの開演は18時30分からなので、ギリギリ間に合った
ような感じです。(ホッ)
私と子供はチケットをとってあったので、カミさんが関係者様から
チケットを受け取り、暫し談笑。用意したプレゼントもお渡し
しました。開演間際なので、並ぶことなく、ゆっくりと席に向かいます。
武道館の中は、

このようになっているようです。
ステージと同じフロアであるアリーナ席を囲むように、
1階席、2階席があります。
(カミさんは、1階席のステージ正面でした)
そして、
速攻でチケットをとった子連れ親子の席は、

アリーナ席のここら辺。(前から2列目で、ステージもよく見えます♪)
もうね、
会場の熱気がスゴイの!
YUIどころか、バンドのメンバーもステージに現れていないのに、
武道館全体に、霧というか、モヤがかかっていて、会場から湧き出る
水蒸気が凄いんです。
ステージのセットは、ホテル、というよりは、こじんまりとしたペンションの
雰囲気です。バックにある巨大な窓ガラスはモニターになっていて、
外の景色?が写っています。ソファーがあったり、キャンドルに火が灯って
いたりで、ゆったりとくつろげる雰囲気ですね。
やがて、バンドのメンバーがひとりずつ登場し、
会場の「YUIぃ~!」、「ゆいっ~!」という掛け声のなか、
セットの階段の上にある扉から、YUIが登場!
みんなに手を振りながら、階段を降りてきます♪
もぅ、この瞬間まで、ドキドキものでしたよ~。
好きな子と、初めてデートする時の待ち合わせみたいで、
年甲斐もなく、落ち着きませんでしたぁ(恥)
実際に見るYUIは小さいですね。
しかも若い(爆)。デビューしてから5年ですが、
「年とらないのかなぁ~?」って感じです。
そして、ツアーのファイナル最終日がスタートです!
まず、
始めの一曲は、『again』。
YUIがリフレッシュ休暇に入り、復帰第一弾のシングルです。
アニメ『鋼の錬金術師』の主題歌にもなりました。
はじめは遠慮がちにしていたアリーナの観客もポツリポツリと
席から立ちはじめ、あっという間に総立ち!
そして、手拍子です。
うちの子も靴ぬいで、イスに乗って手拍子してます(笑)
激しい曲が続き、だんだんとゆったりした曲へと繋がっていきます。
ステージ正面と、ステージの左右にあるでっかいスクリーンには、
ライブの映像や、YUIのUPが写ったりしているのですが、曲によっては、
PVのような映像が流れたりしていて、映像には凝っていましたね。
アコースティックな演奏になり、照明も落とされ、いったん観客もメンバーも
イスに座ります。
キャンプファイヤーの火や、暖炉の火を囲むような雰囲気の中、
のんびりとしたアコースティックな演奏がはじまります。
曲は、『Please Stay With Me 』。
ドラマの挿入歌としても使われた曲です。
スクリーンには、事前に募集で送られた、写真がスライドショーのように
流れます。これは、各会場でのライブをステキな演出で彩れれば、
という趣旨で、『大切な人(「好きな人や恋人」)・モノ・思い出の風景』、
というテーマで送られてきたものです。
ほとんどが、恋人同士の2ショット写真が多いのですが、
風景やかわいらしいものの写真もあります。
実は、私もちゃっかり送ってまして、写ってるかなぁ~、
なんてちょっとは期待していたのですが、ありませんでした・・・
曲が終わり間奏になり、YUIがギターを持った写真が
UPで写しだされます。そしてゆっくりとカメラが引いていって、
YUIの写真を中心に、それを囲むようにボツになった写真が
写ってきました。
あれ?
YUIのすぐ真下にある写真は?!
オレが送った写真やんけ~!!
うちの子も気付いたらしく、ふたりして見つめ合って、
手を握りしめましたぁ~♪
これがその写真です♪
うちの子がまだ一歳になる前ですね。
会場では、こういった写真が全てセピア色でスクリーンに流れていました。
私と、子供はすぐに気付いたのですが、カミさんは、ちぃ~とも分からなかったそうで
写っているのも気付かなかったとか。(ショボ~ン)
アコースティックの一曲目が終わると、
ホテルの備え付けの電話が鳴りました。
しかも、懐かしのダイヤル式のピンク電話(笑)
YUIが電話に出てみると、電話の声は、
なんと!女優の竹内結子。昨晩、ここのホテルに泊まっていたとかで、
トークが始まります。
思い返せば、YUIのメジャーデビュー曲が、竹内結子主演の月9のドラマ
でしたし、おなじ事務所の先輩でもあるので、普段から仲がいいのかも
しれませんね。ひょっとしたら、サプライズで会場に現れるのか?と
期待しましたが、残念ながら登場とはなりませんでした。
アコースティックな曲目が終わると、
回転する的にダーツを投げて、当たった曲を歌ったり、
会場のみんなで振り付けをする曲、『es.car』を観客と踊ったりで
終始盛り上がります♪
後半からエフェクター?ミキサー?の設定かなにかが変わったのか分かりませんが、
激しい曲ではYUIの歌声が聴きづらい音源になりました。
前半ではこんなことはなかったのですが、さすがに疲れたのか、うちの子も
今までは立っていたのですが、座って休むことも。
そんなこんなで、あっという間に最後の曲となりました。
これは、ほんとうに、「あっという間」で、「え?もう終わり?」
っていう感じでした。
でもここからがサービス満点で、
アンコールでは、新曲を含む5曲も熱唱してくれました。
そして、
ほんとに最後の曲となったのが、『Good-bye days』。
もともとストリート出身の彼女が、当時の感じで歌います。
この曲は、YUIの主演映画『タイヨウのうた』の主題歌でもあり、
私がYUIを好きになった原点ともいうべき曲であります。
映画のなかの主人公とおなじように、
ステージにあぐらをかき、目の前に置いたギターケースの
上にキャンドルに火を灯します。
照明は、YUIの真上から一本の線となって照らし出される
一筋の光だけ。
会場の全ての音がなくなり、聞こえるのは空調の音だけ。
瞬きや、ツバを飲み込む音さえもためらわれるなか、
マイクも、アンプも一切使わず、YUIが弾き語りしだします。
正直、ギターの音色も、歌声も、ささやくようでほとんど聞こえません。
ちゃんと聞こえるのはサビの盛り上がりの部分です。
武道館という大きな会場で、1万人近い観客を前に、
これだけのパフォーマンスをするYUIの根性には頭が下がりました。
音が聞こえない分、想いや魂のようなものが、グッと来た様な
気がしました。
未だかつて武道館でこれだけ静寂に包まれた演奏があったでしょうか?
最後を締めくくるに相応しい、最高の演出だったと思います。
今回初めてのライブに参加しましたが、
YUIはほんとうにファンに愛されているアーティストだなぁ、と実感しました。
ひっきりなしに飛ぶ、「YUIぃ~!」の掛け声と、「ありがとう~!」という言葉。
YUIもなんどもありがとうと言ったり、頭を下げたりで、お互いが相手を思いやり、
感謝している姿がとっても印象的でした。つねにYUIは、「出会いを大切に」と
言っているそうです。これは、今回のライブに限ったことではなく、人間が生きていく
うえでは欠かす事のできないことですよね。
自分の周りにはたくさんの大切な人がいて、その人たちに支えられている、
そんな人たちに、あらためて感謝の気持ちを送りたい、そんな気持ちになりましたぁ。
「ありがとうございます」
あ、
お土産ももらっちゃて、最高のバースデーイブでした。