2010年10月15日
JSCへの道1(ベースガン)
今回、JSCで使用したレースガンですが、

ベースは、この『ボランド・ロングコンプ』になります。
この逸品ですが、

昨年のマルマーニ党の忘年会にて、
心優しき党首様より頂いたものです。
懐かしのMGCの固定ガスガンですね。
この圧倒的な存在感を放つ長いコンプが、

名前の由来ですよね。
ポートの形状も独特ですね。

今の技術で見ても、とても凝った造りになっています。
ツン、と尖がったお尻、じゃなくって、

塊が、ボコッと突き出たグリップセフティーも他のガバカスタムでは
見たことがありません。
そして、天をも突き刺すかのような

上に伸びたハンマーの形状も不思議な感じがしますね。
スライドの刻印は、

こんな感じです。45口径ではなくって、38SUPERなんですね。
なので、

チャンバーの刻印も、こうなっています。
製品としてみると、

ハンマーは常に起きていて(コックされた状態で)、
トリガーの動きに連動して、ハンマーが倒れ、バルブを叩く、
という、普段ガスブローバックのガバを撃ちなれていると、
なんとも違和感のあるメカニズムとなっています。
実射性能も、今からみたら「う~ん?」となってしまいますが、
それでも、色々なモデルが製品としてモデルUPされ、この頃
のMGCの製品のクオリティーはとても高かったです。
メッキの仕上がりも、非常に綺麗ですし、今回のボランドのように
特殊な形状のパーツも出来る限り再現されていました。
これをWAで出したとしたら、そのオリジナルな形状のパーツ
だけでも相当な数になるので、製品にしたら10万を越えちゃう
んじゃないでしょうか?
なので、このパーツをWAのガバに組み込んだら、ブローバック
するボランドロングコンプが出来るんじゃね?みたいに思った
ので、忘年会の会場にて、党首から頂いたその場で、バラしに
かかりました~。(一応、WAガバを完全分解&組み立て出来る
工具は持ち歩いているので・・・)
フムフム、ウ~ン、
なんて、バラしたパーツを眺めていたら、
なんだか刺すような視線を感じました。
同じく忘年会に参加されていたnaoさんの視線です。
リボルバー、しかもS&Wばっかりっ子なnaoさんですが、
その超絶技を駆使して造られる、カスタム品は凄いものばかりです。
あ~、naoさん、そんな目で見ないでぇ~、
naoさんみたいなカスタム出来ないし・・・
え?コンプの固定が出来ればなんとかなりそう?
ブローバックするボランドが見たい?
そりゃ、私も見たいけど・・・
急ぎません?
まぁ、1年後までには出来るとは思いますが・・・
ほ、ほんとに急がせたり、煽ったりしないで
下さいね~
こんな感じで、ボランドロングコンプのマグナブローバック化が
スタートしたのでありました。
その時、子連れは気付かなかった。
naoさんの影で同じように見つめるJumoさんの視線を。
この御二人↑、超拘りの方達なので、
超、プレッシャーなんですケド・・・。
あくまでも、『動く』ボランドを目指すので、細かい所は
勘弁して下さいね~♪
こんな感じで、ボランド・ロングコンプのマグナブローバック化
がスタートしたのでありました。
続く・・・
ベースは、この『ボランド・ロングコンプ』になります。
この逸品ですが、
昨年のマルマーニ党の忘年会にて、
心優しき党首様より頂いたものです。
懐かしのMGCの固定ガスガンですね。
この圧倒的な存在感を放つ長いコンプが、
名前の由来ですよね。
ポートの形状も独特ですね。
今の技術で見ても、とても凝った造りになっています。
ツン、と尖がった
塊が、ボコッと突き出たグリップセフティーも他のガバカスタムでは
見たことがありません。
そして、天をも突き刺すかのような
上に伸びたハンマーの形状も不思議な感じがしますね。
スライドの刻印は、
こんな感じです。45口径ではなくって、38SUPERなんですね。
なので、
チャンバーの刻印も、こうなっています。
製品としてみると、
ハンマーは常に起きていて(コックされた状態で)、
トリガーの動きに連動して、ハンマーが倒れ、バルブを叩く、
という、普段ガスブローバックのガバを撃ちなれていると、
なんとも違和感のあるメカニズムとなっています。
実射性能も、今からみたら「う~ん?」となってしまいますが、
それでも、色々なモデルが製品としてモデルUPされ、この頃
のMGCの製品のクオリティーはとても高かったです。
メッキの仕上がりも、非常に綺麗ですし、今回のボランドのように
特殊な形状のパーツも出来る限り再現されていました。
これをWAで出したとしたら、そのオリジナルな形状のパーツ
だけでも相当な数になるので、製品にしたら10万を越えちゃう
んじゃないでしょうか?
なので、このパーツをWAのガバに組み込んだら、ブローバック
するボランドロングコンプが出来るんじゃね?みたいに思った
ので、忘年会の会場にて、党首から頂いたその場で、バラしに
かかりました~。(一応、WAガバを完全分解&組み立て出来る
工具は持ち歩いているので・・・)
フムフム、ウ~ン、
なんて、バラしたパーツを眺めていたら、
なんだか刺すような視線を感じました。
同じく忘年会に参加されていたnaoさんの視線です。
リボルバー、しかもS&Wばっかりっ子なnaoさんですが、
その超絶技を駆使して造られる、カスタム品は凄いものばかりです。
あ~、naoさん、そんな目で見ないでぇ~、
naoさんみたいなカスタム出来ないし・・・
え?コンプの固定が出来ればなんとかなりそう?
ブローバックするボランドが見たい?
そりゃ、私も見たいけど・・・
急ぎません?
まぁ、1年後までには出来るとは思いますが・・・
ほ、ほんとに急がせたり、煽ったりしないで
下さいね~
こんな感じで、ボランドロングコンプのマグナブローバック化が
スタートしたのでありました。
その時、子連れは気付かなかった。
naoさんの影で同じように見つめるJumoさんの視線を。
この御二人↑、超拘りの方達なので、
超、プレッシャーなんですケド・・・。
あくまでも、『動く』ボランドを目指すので、細かい所は
勘弁して下さいね~♪
こんな感じで、ボランド・ロングコンプのマグナブローバック化
がスタートしたのでありました。
続く・・・
JSCへの道25(完成♪)
JSCへの道24(ロンリコ 2)
JSCへの道23(ロンリコ 1)
JSCへの道22(プラグ)
JSCへの道21(スライドストップ)
JSCへの道20(ロングマグキャッチ)
JSCへの道24(ロンリコ 2)
JSCへの道23(ロンリコ 1)
JSCへの道22(プラグ)
JSCへの道21(スライドストップ)
JSCへの道20(ロングマグキャッチ)
なるほど、MGCのガスガンがベースなんですね。
内部構造は、メインSPが、リコイルSPの場所にあるなんとも変わった機構ですね。
スライドが動かないのに、一連の動作でいかにもスライドが、動いているような錯覚をおこさせる物です。
GBBの機構をくみこむなら、ハードルをいくつも越えないと・・・・・。
製作レポートの続き、楽しみです。
更新頑張ってください、それでは失礼します。
S&Wリボしかできないダメっ子の私でもその造型にしびれました。
ボランドガスブロ化は私なんかではとても不可能ですが、子連れさんの実射カスタムスキルとカスタマー人脈を駆使すれば可能ではと夢を語っただけですよ~
あ、Jumoさんが怖い人というのは合ってますが(爆)
こんばんは~、子連れです♪
私の書き方が変な書き方だったので、誤解をさせて
しまったかもしれません。
「ベースガン」、といっても、このMGCにガスブロのメカ
を組むのではなく、MGCのパーツを使ってWAでマグナ
ブローバック化させる、ということであります。
スミマセン・・・。
順を追って、製作レポUPして行きますので、
よろしければ、引き続きご覧下さい♪
いやぁ~、この頃のMGCはほんっとに、仕上げがいいですね。
ボランドだけでなく、他のモデルもいい感じです。
しかし、全体の造型で一際目を引くのがボランド・ロングコンプ
だと思います。
今回、というか、いつもの事なのですが、多くのカスタマーさん
のお力を借りなければ、ここまでのものは出来ませんでしたね。
しかも、皆さん、ショップの店員でもなく、機械を使ったお仕事
をしているわけでもなく、(あ、モデル工房Sさんは機械の
お仕事ですが・・・汗)
ただ単に趣味としてトイガンを愛している方達ですからね~!
驚きです!
私ひとりで行うカスタムには限界がありますが、カスタマー
さんの得意分野を生かした加工をお願いしましたので、
パーツや、仕上げなど、それぞれにその方の素晴らしさが
出ていると思います。
趣味の世界ではありますが、皆さん本当にいい方ばっかりで、
ほんとうに恵まれているなぁ、と感じています。
もちろん、naoさん、Jumoさんが目を光らせているので、
気が抜けませんでしたが。(いい意味でデス!)
トイガン趣味の仲間内でこれだけの物が出来るのですから、
ショップも顔負けではないでしょうか。ねぇ?
この頃の品はほんとうに良い仕上げです
特にメッキパーツの仕上げはいいですね
ABSフレームと亜鉛パーツのメッキの色合いの 統一感は WA製品にはありませんね
サーチクローム、サテライトクロームなどといった言葉を造語できたのも職人さんの熱病の賜でしょう
黒穴祭りでMCWフレームに マグナシャーシを組んだものを ジャンク状態で手に入れました~ ジャンク状態でしtが、これを加工した人の 病気的拘り を感じながら磨いています
手持ちのMGCのガバたちも そろそろ 「バレル折損症」で 上下が別れ別れになると思ってます
残された素晴らしいメッキの下半身には マグナ移植をしていかなければ~
ボランド加工法を参考にさせていただきたいと~ 細かい質問も よろしくお願いします
>MGCの仕上げの良さ、
ほんとうに素晴らしいと思います♪
手放したナストフや、マキシコンプ、今考えたら
もったいなかったですね。(笑)
最近、値段がどんどん高騰しているのに、
製品の仕上がりはそれに見合っていない
W〇には見習って欲しいものです。
(↑伏字、バレバレ 汗!)
もともと、MGCと同じ型を使っている、
〇Aですから、(←だから!バレバレだっちゅ~の!)
可能なんですね~。
せっかくの素晴らしい仕上げですから、形を変えても
残していきたいものですね。
しかし、あのとき「ボランドカスタムでJSC出たらカッコイイね」なんて話からこんなすごいカスタムができるとは・・・
言ってみるもんだなぁ♪
固定ガスガンをブローバックさせるというのは思った以上に難しく、しかもそれをマッチに出るようにするというのはコヅゥのカスタム技術と幅広い人脈だから可能なことです。
私はマッチ観戦中にボランドが壊れないかそっちがハラハラでしたw
これからも超絶レースガンで楽しませてねぇ〜
いやぁ、ほんとですよね~。
あの時何気なく話していたことが、現実に
なっちゃいましたね♪
本番では、私も壊れないか、ハラハラして
撃っていました。
無事に全ステージを撃ちきれてほんとに
よかったです。
Jumoさんや皆さんの応援のおかげです♪