2009年03月14日

マイクロロ~ン!

さてさて、
新しく3年目のブログもスタートしましたが、まだ記事が出来
ていないので、今まで、記事にしようと思っていてもボツにな
った記事のご紹介です。


第1回目は、マイクロロンです♪
マイクロロ~ン!
こちら、「Microlon」という、アメリカ製のエンジンオイルの
添加剤です。その効果には極端に賛否両論があり、激しい
議論が交わされています。
私も前から興味があったのですが、うちの車に使うのには
抵抗がありました。一昨年、ちょうど会社の営業車2号機が
7万キロだったか、8万キロになったので、お疲れ様のご褒美
の意味でも、マイクロロンを入れてあげることにしました。
もし、車に悪影響があっても、自分の車じゃないし・・・
(コレコレ!なんて悪いヤツ!)

結果から言うと、数値的なこと、(燃費とか回転とか)はよく
分からなかったのですが、アイドリング時の振動は前よりは
少なくなりました。体感できたのはコレくらいです。
なので、可もなく不可もなく、というところでしょうか・・・。
どうでしょう、紳士!レーサーであられる、初代ジャニー様や、
バイク乗りのryochanさんですと、使った事とかありますかね?


さて、これがミリブロとどう繋がってくるのかというと、
マイクロロンのHPの歴史のページにこんな文章がありました。


マイクロロンはライフル銃の銃身焼き付け防止処理剤として
誕生した。
射撃の名手でもある天才ビル・ウイリアムスは衝撃の少ない
超小型ライフル銃を愛妻のため開発した。そのマッハ6.17で
弾丸を発射する高性能ライフルには連続100発も撃つと銃身
が焼き付くという欠陥があった。
 この致命的な欠陥が摩擦にあると判断した彼は、摩擦を
軽減する処理剤の開発研究に着手し、大変な試行錯誤の後、
ついに開発ナンバーWZ-127にたどりついた。WZ-127で処理
したライフル銃では実に36,000発の弾丸の発射にも耐え、
その後分解した銃身には測定しうる範囲で狂いと摩耗が観察
されなかった。当然、WZ-127は銃愛好家の間で大評判になった




・・・、とあります。
なので、このマイクロロン処理をインナーバレルにしたら、
摩擦とか抵抗とかが減って、命中精度が上がるかなぁ?
と、思ったわけです。


たとえば、
マイクロロ~ン!
同じインナーバレルを用意し、それぞれ、
 
 ・そのままのもの

 ・コンパウンドでピカピカにしたもの

 ・さらにマイクロロンでコーティングしたもの

を同じ銃に組んで撃ってみたらどうななぁ~と。

でも、問題がありました。
車に使用する時も、入れる前によ~くシャカシャカ振って攪拌
したり、オイルレベルゲージから、チョロチョロと少しずつ注入
したり、入れた後もエンジン止めないで30分とか、30キロ走行
したり、とにかく処理のための作業が面倒なのです。

これを、真鍮製のインナーバレルにどうやって処理すれば良い
のかさっぱり見当がつきませんでした。


ジップロックで密封してレンジでチン!
(大爆発の予感・・・)

それとも、鍋で30分、グツグツ煮る?
(引火して大炎上!・・・)

30分漬けておいて、オーブンで焼いてみる?
(その後、そこでトーストを焼く気にならない・・・)

などなどの理由から、全く手をつけておりませぬ。
まぁ、あとえコーティング出来たとしても、摩擦とか
抵抗の軽減って、どうやって調べれがいいのか
分からないので、結局数値にして表すのは難しい
でしょうねぇ。


と、いう訳でしてボツになったのでしたぁ・・・。






Posted by 子連れ狼  at 00:03 │Comments(0)

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