2011年02月19日

100th Anniversary Edition

今年は、1911の100周年♪

ということでありまして、
米国での1911の記念モデルは大賑わいだそうで。


本場コルト社でも、100周年の記念モデルが発売になるようですね~。
100th Anniversary Edition
(ryochanさん、Tangoさんが、USショットショウで仕入れてきたカタログ)

カタログの表紙にも、バッチリと記念モデルがUPされています。


カタログの中を見てみると、
100th Anniversary Edition
エングレーブに金の象嵌、そして、象牙のグリップには
スクリムショウを施してあるようです。
シンプルながら、余白の綺麗さも考えられた素晴らしい
エングレーブですし、象嵌の金の縁取りも見栄えがします。

しかし、

カタログを見る限りでは、スクリムショウにあんまり力を
入れてないみたいです・・・(なんか、あっさりし過ぎ?)


以前、SCM4steelさんが教えて下さった、
100th Anniversary Edition
こちらのグリップのスクリムショウも、あんまりですし(汗)
コルトの奥さんのスクリムショウなのですが、ドットが荒いんで~す)


うぅ~、

これは久々に、彫りほりしたくなって来たぁ~!
(あじゃさんで言うところの、シコシコですね)


なので、
100th Anniversary Edition
コルト社の記念モデル発売よりも先にスクリムショウ開始です♪


まずは、
100th Anniversary Edition
象牙の端材をピカピカに磨き上げます。


こうして、
100th Anniversary Edition
鏡のように映るくらいです。
少しでも小さな傷があると、墨を流した時に傷に色が入り込んで
しまうので、スクリムショウを施す面は綺麗にしないといけません。


あとは、
100th Anniversary Edition
カタログから縮小コピーした紙を象牙に張って、

ひたすら、打つべし、打つべし、打つべし!

で~す♪


しかし、

人物を彫るのは今回が初めて。
果たしてうまくいくでしょうか・・・ドキドキ
ラブレスヌードも彫りましたが、あれは人物というより
マークみたいなもんですからね~





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Posted by 子連れ狼  at 00:04 │Comments(2)スクリムショウ

この記事へのコメント
子連れさん、おはようマンモス・・(←死語?w

つか、黒い面積多くて彫るの大変そう(汗)
でもって、そのグリを作るって事は、、
もちろんエングレの入ったガバも・・・・・・・
すでに水面下では始動しているのかな??(笑)

くぅ!!! ちょーだい!!!wwww
Posted by 塔四郎塔四郎 at 2011年02月20日 08:01
塔四郎さん、

おはようマンモスうれピー♪

黒い面積を彫るのは、針をいっぱい打てばいいのですが、
問題は、陰影のある「影の部分」なんです。

写真のような肖像画がもとになっているので、
影になっている部分の彫り具合の加減が、
出来上がりに左右します。

なんせ、象牙なので、1回彫っちゃうと、濃くすることは
出来るのですが、薄くすることは出来ませ~ん(汗)

あ、

とりあえず練習ですし、高価な象牙グリップも1組しか
持っていないので、これはあくまでもサンプルということで・・・
出来上がりの皆さんの反応を見て、安価なアイボリー色の
樹脂製グリップにでも彫ってみようかなと思っております♪
Posted by 子連れ狼 at 2011年02月20日 10:14
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