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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年10月29日

JSCへの道7(グリップ)

ボランドロングコンプが作られた頃の1911カスタムには、

指がスライドに触れないようにサムガードが付いていましたが、
このロングコンプのように、左右にサムガードが付いているのは
珍しいですよね。


党首から頂いた製品にははじめから木製グリップが付属していました。

通常は、画面向かって右側のプラ製のグリップが付いています。
木目っぽく見えるように、塗装で黒い線が墨流しされています。
パッと見は、木グリに見えますかね?
ただ、木製グリップのように、グリップ下側がストレートでなく、
切り欠きになっています。


普通、

プランジャーピンを組む時は、このように組むのですが、


固定ガスのサムガード(プランジャーガイド)は、

筒抜けになっていて、通常の組み方だとスライドストップを止める
方のピンが、スプリングのテンションで飛んでしまいます。

なので、画像のようにチューブ内にある出っ張りにスプリングを
引っ掛けて動かないようにし、そこにサムセフティ側だけに
プランジャーピンを組みました。

スライドストップ側のピンを外すと、スライドストップの動きがよくなり
マガジンに弾がなくなると、スライドストップがかかりやすくなります。
また、スライドオープンしたスライドを戻す時、スライドストップを下に
下げてスライドを戻さずに、スライドをちょっと後ろに引いて放せば、
スライドストップが自然に下に落ちてスライドストップが解除されます。


なので、

WAのフレーム側にはプランジャーガイドを組まないのですね。
  


Posted by 子連れ狼  at 00:04Comments(4)ボランド・ロングコンプ